au系MVNOで運用するのにおすすめな白ロムを、ランキング形式で紹介しています。
今回は「2014年10月版」です。
このランキングは、スペックや使いやすさ、そして(白ロム価格に対しての)コストパフォーマンスの良さなどをまとめて、ランキング化しています。
今月の動向
au系『mineo』を使用する理由の一つに、白ロムの安さがあったと思います。同スペックでドコモ端末と比較すると、au端末は約1万円ぐらい安い価格で手に入れることができました。しかし、現在(2014年10月)は、ドコモ端末と殆ど変わらない価格になってしまっています。au端末の白ロムの価格がかなり値上がりしました。
なので正直なところ、あまりおすすめできる端末が無い状態です…。
急いで白ロムを買う必要がない人は、数ヶ月程は様子を見たほうが良いかもしれません。
そんな状況の中のランキングですが、参考にしてみてください。
おすすめ白ロム総合ランキング編
【1位】XPERIA ZL2 SOL25
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人気端末のXPERIA ZL2 SOL25の白ロム価格がかなり安くなってきました。約3万前後で白ロムが販売されています。XPERIAとうブランド力で買う人も多いのではないでしょうか。
au端末の白ロムで3万は高い気がしますが、XPERIAシリーズは白ロムであっても、高値のままな傾向があります。今が買い時かもう少し下がれば買い時ではないでしょうか。(2014/10/23時点で3万1000円)
ROM:32GB、RAM:3GBと現時点でスペックも最高峰です。IPS液晶ではない点がよく話題になっているみたいですが、実物を見て下さい。かなり綺麗な液晶だと思います。IPS液晶搭載の端末と同じ、それ以上の綺麗さです。
「Z2」と形状が違うのも「ZL2」の特徴です。個人的には、ZL2の方が持ちやすい端末だと感じます。背面が丸みを帯びている分、手に馴染みます。
また何と言ってもXPERIAのメリットは、音楽再生にあると思います。Walkmanアプリでの音楽再生はかなり高音質ですよ!スマホで音楽を聴くなら、XPERIAはかなりオススメです。
【2位】isai LGL22
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[amazonjs asin=”B00IHW5MLK” locale=”JP” title=”isai LGL22LGL22SWA ブラック 白ロム”]
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4色展開している『isai LGL22』。LGのグローバル展開端末「G2」のauローカライズ版です。
不本意ですが、今まで格安で売られていた『ARROWS Z FJL22』『AQUOS PHONE SERIE SHL23』の白ロムがかなり高くなってしまったため、安い『isai LGL22』を2位としています。
『isai LGL22』は、ドコモ端末の『G2 F-01F』より豊富な機能(防水、SDスロットあり)で「綺麗な液晶」「大画面5.2インチ」「スリムで持ちやすい」のが特徴です。
そしてオマケに、「SIMロック解除が簡単にできる」&「ドコモ系MVNOでデータ通信可能」と一石二鳥な端末で、『FJL22』や『SHL23』ではできない「Bluetoothテザリング」も可能と、メリットが沢山あります。
デメリットとしては、バッテリーが『FJL22』と比べて、持ちが悪いという印象です。
大差はないですが、同じ時期に発売された端末の中では持たない方だと思います。
こちらも参考にしてください。
【3位】ARROWS Z FJL22
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[amazonjs asin=”B00IW4PJOS” locale=”JP” title=”au ARROWS Z FJL22 ブラック 白ロム”]
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『ARROWS Z FJL22』は、最安値時は1万5000円前後で白ロムが販売されていました。現在(2014/10/23)で、約2万5000円と「約1万円」の値上げです…。
2万5000円前後は、スペック的に妥当な価格かもしれませんが、1万5000円で買えたことを思うと、かなりコスパが悪くなった印象ですね。
しかし、他のコスパが良かった端末も値上げされて、全体的にコスパが悪くなっています。そんなこともあり、今回は『FJL22』を3位(前回1位)としています。
評価・メリットとしては、高スペック端末で不具合もなくサクサク動く良い端末です。また、一番の特徴は「超急速充電」です。同じ時期に発売された端末は、似たり寄ったりのスペックになっていますが、この端末は専用クレードルで充電すると、10分の充電でバッテリーを15%ぐらい回復することができます。
欠点は「Bluetoothテザリング」ができないことです。Bluetoothテザリングができれば、テザリング時の電池持ちが良くなるので、少し残念ポイントでしょう。
ただ、通常使いには、電池持ちも良く使いやすい端末です。驚きはないけど、よくまとまっている端末といえるでしょう。
こちらも参考にしてください。
- 『FJL22』と『mineo』でセルスタンバイ問題、バッテリー持ちは?APN設定など
- au系MVNO(格安SIM)参入で白ロム価格に影響は?auの格安白ロム『FJL22』が気になる!
- 【端末レビュー】白ロム『FJL22』はコスパの良さが魅力の激安スマホ!
【番外編】G Flex LGL23
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評判もなかなか良い湾曲したのが特徴の『G Flex LGL23』の白ロムがかなり安くなった状態です。6インチサイズと持ち歩きにも最適なサイズなので、気になっている人は購入してみては?
まとめ
au端末の白ロムは、今までかなり格安で販売されていた『FJL22』『SHL23』が、約1万円以上の値上げです。それに伴い、コスパの良い端末が無くなってしまいました。
今後、白ロム価格の値下がりはあると思うので、急ぎの人以外はあまり焦って買う必要はないと思います。(『XPERIA ZL2 SOL25』は底値かなと思っています。)
au端末選びの参考にしてみてください。
それにしてもここまで白ロムのコスパが悪くなると、au系MVNO『mineo』を選ぶメリットも無くなってきますね…
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