この記事ではXperia 10 III Liteのスペックや格安スマホとして販売しているMVNOをまとめてみました。

Xperia 10 III Liteは2021年8月27日より各MVNO(格安SIM)で端末セットとして販売されます。Xperiaとして初のeSIMに対応したミッドレジンクラスのスマホです。

注意したいのは、ソフトバンク網で使うにはLTEの対応バンドが少ない(B8に非対応)という点です。MVNOとのセット販売でnuroモバイル、mineoがソフトバンク網を扱っていますが、mineoではauとドコモ網に対応としており、ソフトバンク網は対応していません。

Xperia 10 III Liteの詳細スペック一覧

名称 スペック
OS Android 11
プロセッサー Qualcomm Snapdragon 690
CPU:Qualcomm Kryo 560 | オクタコア | 最大2.0GHz
GPU:Qualcomm Adreno 619L
ストレージ 64GB
RAM 6GB
ディスプレイ サイズ 約6.0インチ
解像度 FHD+
ディスプレイ種類 有機EL
リフレッシュレート スペック公表なし
タッチサンプリングレート スペック公表なし
SIMトレイ nano SIM | eSIM
SDカード microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
eSIM対応
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
衛星測位システム(GNSS) GPS | GLONASS | BeiDou | Galileo | QZSS
周波数 5Gネットワーク n77/n78
LTE(4G) LTE FDD:B1/3/4/12/18/19
LTE TDD:B38/41
3G WCDMA 1/4
2G GSM 850/900/1800/1900
カメラ メインカメラ 1200画素 | f/1.8
超広角 800万画素 | f/2.2
望遠接写カメラ 800万画素 | f/2.4
動画
NFC ○ おサイフケータイ対応
オーディオ スペック公表なし(ステレオ or モノラル)
イヤホンジャック
センサー スペック公表なし
バッテリー 4500mAh
充電 スペック公表なし(急速充電に対応?)
防滴、防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
外寸 横幅 約68mm
縦幅 約154m
厚み 約8.3mm
重量 約169g
カラー Rakutenモバイル:ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク
IIJmio:ブラック、ホワイト
mineo:ブラック、ホワイト
goo SimSeller:ブラック、ホワイト
nuroモバイル:ブラック、ホワイト
パッケージ内容 公表なし

5G対応バンドを確認

5Gの周波数 ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル Xperia 10 III Lite
n77(Sub6) ×
n78(Sub6) × ×
n79(Sub6) × × × ×
n257(ミリ波) ×

ドコモ網の対応

ドコモのバンド n78 n79 n257
端末の対応周波数 × ×

残念ながら、n79、n257に対応していません。

SIMフリー全体でもn79、n257に対応しているものは少ないというのが現状iPhone12でさえn257に非対応、ドコモから発売されている機種でも5G対応を謳いながらn257に対応している端末は少ないのが現状です。

と、こんな状況で今はまだ4Gが主流ということもあり、5Gはおまけ程度と考える方がよいかもしれません。将来を見据えるとバンド対応がよいとは言い難いのが現状で、特にドコモが使用しているn79が非対応なのは痛いかもしれません。

au網(UQモバイル含む)

auのバンド n77 n78 n257
端末の対応周波数 ×

au網はSub-6のn77、n78に対応しています。ミリ波のn257には非対応。

ソフトバンク網(ワイモバイル含む)

<
ソフトバンクのバンド n77 n257
端末の対応周波数 ×

ソフトバンク網はSub-6のn77に対応、ミリ波のn257に非対応。

楽天モバイル網

楽天モバイルのバンド n77 n257
端末の対応周波数 ×

ソフトバンク網はSub-6のn77に対応、ミリ波のn257に非対応。

5G NRまとめ

5Gに関してはサービスがまだ限定的ということもあり、多くのSIMフリー端末でしっかり対応しているのものは少ない印象です。そんな中、Xperia 10 III Liteでも満足できる対応バンドではないかなというのが個人的な感想です。特にドコモのn79に対応していないのは今後痛手になるかもしれません。iPhone12やOPPO Find X3 Proではn79に対応しています。

まだ主流は4Gかと思うので、おまけ程度の5Gと考えておいたほうがよいと思います。

4Gの対応バンドを確認

各キャリアの主要バンドは背景を水色にしています。

4Gの周波数 ドコモ
周波数
au
周波数
ソフトバンク周波数 楽天
周波数
Xperia 10 III Lite
B1(2.0GHz)
B3(1.7GHz)
B8(900GHz) ×
B11(1.5GHz) ×
B18/26(1.5GHz)
(auローミング)
B19(800MHz)
B21(1.5GHz) ×
B28(700MHz) ×
B42(3.5GHz) ×

Band11に対応したSIMフリーはほとんどないため、Band11に対応してなくても問題ありません。

個人的にはBand42は対応してほしいところですが、海外メーカーのSIMフリーはBand42に対応しているものが少ないのが現状…(ただ、今ライバルとなりうるOPPOは対応している)

ドコモ網の対応

ドコモの周波数 B1 B3 B19 B21 B28 B42
端末の対応周波数 × ×

ドコモの主要バンドであるBand1/3/19に対応しています。その一方で、Band21/42には対応していません。ドコモはBand21は地方都市、Band42はプレミアム4Gとして展開しているもので、無くても困ることはないかもしれませんが、フルバンド対応ではないことは覚えておきましょう。ただ、電波が無くて困るようなことはないのでドコモ網で利用して問題ありません。

au網(UQモバイル含む)

auの周波数 B1 B3 B11 B18/26 B28 B42
端末の対応周波数 × ×

auはBand1/3/18/に対応。主要であるBand1/18に対応しているので、au網での利用は問題ありません。

ソフトバンク網(ワイモバイル含む)

ソフトバンクの周波数 B1 B3 B8 B11 B28 B42
端末の対応周波数 × × ×

ソフトバンク網はまさかのBand8に非対応。ソフトバンクでの利用は控えたほうがよさそうです。他の端末なら電波があるのに、この端末では電波が入らない自体が起こりうる可能性があります。 また、Band11に非対応。Band11に対応したSIMフリーは現状ほぼない状態ですし、Band11は特に気にする必要がありません。ソフトバンク網での利用は避けた方がよいでしょう。

楽天モバイル

楽天モバイルの周波数 B3 B18/26(auローミング)
端末の対応周波数

楽天モバイルはフルバンド対応しています。

4Gまとめ

まさかのLTE B8に非対応。MVNOとのセット販売でしか提供されないので、ソフトバンク網での利用は想定していないようです。SIMフリー端末ではあるけれど、MVNOの取り扱い回線網に寄せたバンド仕様になっている印象。ただ、nuroモバイルとmineoではソフトバンク網も取り扱っていますが、mineoでは対応がドコモ、au網のみとなっています。

販売価格は?

Xperia 10 III LiteはSIMフリーとして家電量販店などでは販売されていません。MVNO(格安SIM)とのセット販売のみとなります。

格安スマホとして販売しているMVNOは?

格安スマホとして端末と格安SIMのセットで販売しているMVNOをまとめてみました。端末セットで購入することで単体購入するよりも大幅に割引になるMVNOもあるので、ぜひ、チェックしてみてください。

販売MVNO、販売価格一覧表

MVNO リンク おすすめ度 端末セット購入価格 MNP限定価格 備考
IIJmio 46,800円 29,980円 MNP限定特価2021/08/31まで
OCN モバイル ONE 24,000円 24,000円
goo SimSeller
(OCN モバイル ONE)
24,000円 24,000円 発売記念特価を販売日に発表。8月27日11:00に発売。
mineo mineo(マイネオ) 48,840円 48,840円
BIGLOBEモバイル 【BIGLOBEモバイル】お得な特典実施中
nuro mobile 48,800円 48,800円
イオンモバイル イオンモバイル
HISモバイル
exciteモバイル エキサイトモバイル
QTモバイル
楽天モバイル 46,800円(5000pt還元) 46,800円(20,000pt還元)
ワイモバイル
UQモバイル

端末セットの購入は、端末代金の他に格安SIM契約の初期費用として「初期手数料3,300円」と「SIMカード発行手数料433.4〜446.6円」が発生します。

キャンペーンなどで初期手数料が無料になることも多いので、端末代金だけでなく、トータルでいくらになるか確認するのがベターです。

IIJmio

【MNP限定端末セットがセール!2021年10月31日まで】
IIJmioではMNP限定で端末代金が大幅に割引になるキャンペーンを実施しており、Xperia 10 III Liteが29,980円になります。また、初期費用が1円、3カ月間+1GBになるキャンペーンも同時に行っており、他社と比べても端末セット購入代金+初期費用が一番安くなる可能性があります。

公式IIJmio

IIJmioではドコモ網とau網のプランがあり、どちらも対応しています。またeSIMにも対応しています。

費用名目 料金
初期手数料 3,300円 → キャンペーンで1円(2021年8月31日まで)
SIMカード発行手数料 タイプD:433.4円
タイプA:446.6円
eSIM:220円
名目 計算式 初期費用を含めたトータル料金
新規加入(ドコモ網) 46,800+1+433.4 47234.4円
MNP加入(ドコモ網) 29,980+1+433.4 30,414.4円

MNPで加入する場合、端末代金29,980円+1円+433.4円(または446.6円)=総額30,414.4円となります。

最安値情報は下記の通り↓

新規最安値 MNP最安値 備考
46,800円 29,980円 新規は発売記念セールで19,300円が最安値

公式IIJmio

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEの音声SIMと一緒に端末を購入(端末セット)すると、新規、MNP共に発売記念特価として24,000円で購入できます。

費用名目 料金
初期手数料 3,300円
SIMカード発行手数料 433.4円
名目 計算式 初期費用を含めたトータル料金
新規加入 24000+3300+433.4 27,733.4円
MNP加入 24000+3300+433.4 27,733.4円

最安値情報は下記の通り↓

新規最安値 MNP最安値 備考
24,000円 24,000円 発売記念特価で24,000円が最安値

楽天モバイル

楽天モバイルでは新規で5000ポイント、MNPで20,000ポイント還元を行っています。

公式

費用名目 料金
初期手数料 0円
SIMカード発行手数料 0円
加入条件 計算式 初期費用を含めたトータル料金
新規加入 46,800-5000ポイント 41,800円
MNP加入 46,800-20000ポイント 26800円

最安値情報は下記の通り↓

新規最安値 MNP最安値 備考
46,800円 46,800円