Xiaomi Redmi Note 11ののスペック詳細、格安スマホとして販売ているMVNOは?

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この記事ではXiaomi(シャオミ)から発売されている「Redmi Ntoe 11」のスペックや格安スマホとして販売しているMVNOをまとめてみました。

Redmi Ntoe 11はオープン市場版SIMフリーを2021年3月10日に発売。エントリーモデルでありながらもスペック構成がよく、リフレッシュレート90Hz、フルHD、有機ELを搭載。価格は24,800円とコストパフォーマンスが良いのも魅力的な端末です。

端末セットとして多くのMVNOで取り扱いがあり、OCN モバイル ONEやIIJmioなどで扱っています。

最終更新日:2022年4月22日

記載料金は全て税込です

目次

Redmi Ntoe 11の詳細スペック一覧

オープン市場SIMフリー版となるRedmi Ntoe 11のスペック詳細は下記の通り。

名称スペック
OSMIUI13 (Android11)
SoCSoCSnapdragon 680
CPUKryo 265 | オクタコア | 最大2.4GHz
GPUAdreno 610
ストレージ容量64GB (UFS 2.2)
メモリ容量4GB (LPDDR4X)
ディスプレイサイズ6.43インチ
解像度FHD+ | 2400×1080 | 409ppi
ディスプレイ種類有機EL(AMOLED)
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレート最大180Hz
輝度HBM700nit | ピーク輝度 1000nit
SIMトレイnanoSIM + nanoSIM + microSDスロット
eSIM
SDカード○ 最大512GB
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
衛星測位システム(GNSS)GPS L1 | Glonass G1 | BDS B1 | Galileo E1
周波数5Gネットワーク対応なし
LTE(4G)LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
LTE TDD:B38/40/41 (2545-2650MHz)
3G WCDMAB1/2/4/5/6/8/19
2G GSM850/900/1,800/1,900MHz
カメラ標準カメラ5000万画素 | f/1.8
超広角800万画 | f/2.2 | 視野角118°
マクロカメラ200万画素 | f/2.4
深度カメラ200万画素 | f/2.4
フロントカメラ1300万画素 | f/2.4
動画1080p 1920 x 1080 | 30fps
720p 1280 x 720 | 30fps
NFC
音周りスピーカーデュアルスピーカー
イヤホンジャック
センサー近接センサー | 環境光センサー | 加速度計 | 電子コンパス | IR ブラスタ | ジャイロスコープ
バッテリー5,000mAh
充電33W 急速充電対応
防滴・防塵スペック公表なし
スペックなサイド指紋センサー | AI顔認証ロック解除
外寸横幅73.87mm
縦幅159.87mm
厚み8.09mm
重量179g
カラーグラファイトグレー、トワイライトブルー、スターブルー
同梱物Redmi Note 11 / アダプタ(試供品) / USB Type-C ケーブル(試供品) / SIM 取り出しツール(試供品) / 保護ケース(試供品) / クイックスタートガイド / 「保証に関するお知らせ」

Redmi Ntoe 11の特徴、主なスペックをまとめてみました。

Redmi Ntoe 11の特徴
  • 位置づけとしてはエントリーモデル
  • Snapdragon 680
  • メモリー4GB、ストレージ容量は64GB
  • 5Gには対応していない
  • ディスプレイは有機EL(AMOLED)
  • リフレッシュレート90Hzに対応
  • デュアルスピーカー対応
  • 33W急速充電対応
  • 急速充電器が同梱されている。またケースも同梱。
  • 定価は24,800円

Redmi Note 11はエントリーモデルとしての位置づけですが、エントリーモデルとしては充実した性能です。特に有機EL、リフレッシュレート90Hz、デュアルスピーカー、33Wの急速充電など、ミドルレンジクラスで採用されているスペックを誇ります。

SoCはSnapdragon680(以下、SD680)を採用しています。このSD680がどれくらいの性能なのか、不安な方も多いかもしれませんが、SD600番台は基本的にミドルレンジ帯のSoCです。

このSD680を採用したRedmi Note 11の基本動作感は、SD480を採用しているエントリー機種よりも断然よく、実際に利用してみて思ったよりもミドルレンジクラスに引けを取らないと感じました。

全体的には非常によくできた機種で24,800円ではかなりコストパフォーマンスがよいと感じました。

5Gの対応Band・周波数を確認

Redmi Note 11は5Gに対応していません。

現状、国内で5Gはまだまだ限られていること、オープン市場版SIMフリーで国内の4キャリアすべての5G NRに対応している機種が少ないことを考慮すれば、5Gに対応していなくても全く問題ないと思う方が多いと思います。個人的にもまだ4G(LTE)で全く問題ないと感じているため、5Gが対応していないからデメリットとは全く感じません。

4G(LTE)の対応Band・周波数を確認

各キャリアの主要な周波数(絶対に対応しておいてほしい周波数)は背景が水色になっています。

4Gの周波数ドコモ
周波数
au
周波数
ソフトバンク
周波数
楽天
周波数
Redmi Note 11
B1
(2.0GHz)
B3
(1.7GHz)
B8
(900GHz)
B11
(1.5GHz)
B18/26
(1.5GHz)

(パートナー回線)
B19
(800MHz)
B21
(1.5GHz)
B28
(700MHz)
B41
(2.5GHz)
B42
(3.5GHz)

基本的にどのキャリア、格安SIMでも利用可能な端末と言えるでしょう。

オープン市場SIMフリー版のRedmi Note 11の店頭価格は?

Redmi Note 11はメーカー希望小売価格は24,800円となっています。

Redmi Note 11を格安スマホとして販売しているMVNOは?

格安スマホとして端末と格安SIMのセット販売(端末セット)しているMVNO、端末代金をまとめてみました。

家電量販店などで端末単体で購入するより格安SIMとの端末セットを購入した方が、端末代金が大幅に値引きされるセールを行なっているMVNOがあります。ぜひ、チェックして最安値で端末を手に入れましょう!

また、端末セットはセールしている時期によって値段も変動します。なるべく安く手に入れるために最新キャンペーン情報を確認するようにしましょう!

販売しているMVNOおすすめ度新規契約時の
端末料金
MNP乗り換え時の
端末料金
リンク
IIJmio21,800円980IIJmio(みおふぉん)
OCN モバイル ONE16,6342,334円
mineo23,760円mineo(マイネオ)
NUROモバイル
イオンモバイル 25,080円イオンモバイル
HISモバイルHISモバイル
exciteモバイルエキサイトモバイル
BIGLOBEモバイル
楽天モバイル

ワイモバイル
UQモバイル

端末セットでは、端末の本体代金の他に格安SIM契約の初期費用として「初期手数料3,300円」と「SIMカード発行手数料433.4〜446.6円」が発生します。ただ、キャリアのオンライン専用ブランドやサブブランドでは初期費用が無料のところが多いです。

格安SIMでは初期手数料が無料や半額になるキャンペーンがおこなわれている時があります。キャンペーン情報をしっかりチェックしておきましょう!このような時期に端末セットを購入するとトータル費用が抑えられます。

端末代金だけを考えるんじゃなくて、初期費用を含めたトータル代金を考慮したほうがいいわね!

そう!格安SIMでは初期費用が結構掛かるんだよね。キャンペーンなどで初期費用が安くなったりもするからキャンペーン情報は見逃さないようにしよう!

IIJmio

【MNP限定端末セットセール!2022年4月30日まで】
IIJmioではMNP限定で端末代金が大幅に割引になるキャンペーンを実施しています。また、12カ月間+1GBになるキャンペーンも同時に行っており、他社と比べても端末セットが最安値になる可能性が高いです。

MNPの場合、Xiaomi Redmi Note 11は980となっています。

IIJmio(みおふぉん)
IIJmio(みおふぉん)

IIJmioではドコモ網とau網のプランがあり、Redmi Note 11はどちらも対応しています。

費用名目料金
初期手数料3,300円
SIMカード発行手数料タイプD:433.4円
タイプA:446.6円
eSIM:220円
加入条件計算式初期費用を含めたトータル料金
新規加入(ドコモ網)21,800+3,300+433.425533.4円
MNP加入(ドコモ網)980+3,300+433.44713.4円
今までの最安値情報!

IIJmioで販売されていた端末料金(端末代金のみ)の最安値は下記の通り。

  • 新規契約 – 21,800円
  • MNP契約 – 980円

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEでは常時端末セールが行なわれており、OCN モバイル ONEの音声通話SIMとセットでスマホが安くなります。セール対象商品、割引金額は時期によって大きくことなるため、いつ最安値だったかも確認するのがベストです。

Redmi Note 11は、新規で16,634円、MNP共に2,334円となっています。また、今回はオプションで最大2,200円の対象となっています。

費用名目料金
初期手数料3,300円
SIMカード発行手数料433.4円
名目計算式初期費用を含めたトータル料金
新規加入16,634+3,300+433.420367.4円
MNP加入2,334+3,300+433.46,067.4円
今までの最安値情報!

OCN モバイル ONEで販売されていた端末料金(端末代金のみ)の最安値は下記の通り。

  • 新規契約 – 12,800円
  • MNP契約 – 2,334円


Xiaomi Redmi Note 11はどこで買うのがおすすめか?

Xiaomi Redmi Note 11を安く手に入れるなら、2022年4月現在はOCN モバイル ONE、IIJmioの端末セットがおすすです。

新規契約の場合、OCN モバイル ONEは16,634で最安値です。

MNPの場合は、IIJmioが4,713.4円、OCN モバイル ONEで6,067.4円となっています。2つのオプションを付けるとさらに2,200円割引となり3,867.4円で購入可能です。

格安SIMとしてはIIJmioは業界1位、OCN モバイル ONEは2位の加入者数となっており、どちらも大手で安心して利用できます。

Xiaomi Redmi Note 11はどこがおすすめ?
  • MNPの場合は、「OCN モバイル ONE」か「IIJmio」が安い!OCN モバイル ONEはオプションを付けると最安値!
  • 新規の場合は、「OCN モバイル ONE」が最安値!

その他のおすすめ端末

エントリーモデル

ミドルレンジクラス

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