コヴィアが2014年3月14日よりデュアルSIMに対応したAndroidスマホ『FleaPhone CP-F03a』を日本国内で発売します。店頭予想価格は19,800円です。
スペックの低さが多少気になりますが、デュアルSIMに対応しているので、電話専用SIMとMVNOのSIMを挿入して使うことができたりします。これは、端末を何台も持ち歩かずに済むので非常に便利ですね。では、スペックを見ていきましょう。
スペック一覧
- 開発元 : covia
- CPU : 不明
- CPU周波数 : 1.2GHz
- CPUコア数 : クアッドコア
- ディスプレイサイズ : 4.5インチ IPS 液晶
- 解像度 : QHD(960×540)
- RAM : 512MB
- ROM : 4GB
- microSDスロット : あり
- Wi-Fi : 2.4GHz/5GHz IEEE802.11 a/b/g/n 準拠
- Bluetooth : 4.0
- GPS機能 : A-GPS対応
- NFC対応 : Androidビーム
- ティザリング対応 : 不明
- カメラ画素 : 500万画素
- サブカメラ画素 : 30万画素
- おサイフケータイ : なし
- 重量 : 約140g
- バッテリー : 1800mAh
- サイズ : 131.2 × 66.5 × 9.9 ㎜
- カラー : ホワイト
全体的にスペックが低い気がします。CPUはクアッドコアとパフォーマンスは良さそうですが、メモリが512MBとちょっと少なすぎるのでは?と思うような仕様です。
ガッツリ使う人向けではなく、電話での使用がメインで、少しアプリを使う人向けのような感じですね。
ただ、ライトユーザーであればデュアルSIM対応なので、便利な端末になることは間違いないでしょう。ただし、SIMは普通サイズのSIMとMicroSIMの2種類のスロットを搭載していますが、同時使用は不可能で、SIMの切り替えには「手動での切り替え」が必要な点に注意が必要です。
気になる周波数帯は?
W-CDMA(3G)
- Band1 (2100MHz)
- Band19 (800MHz)
GSM
- 850MHz
- 900MHz
- 1800MHz
- 1900MHz
この端末は、国内だと「3Gのみ」対応でLTEには対応していません。3Gでドコモ系MVNOでの使用は、広い範囲で電波を拾える周波数帯なので問題ないですね。海外での使用もGSMが対応しているので問題なさそうです。日本では3G端末、海外では2Gか3Gの端末として使えます。
まとめ
販売予定価格が19,800円とビックリするぐらいの格安端末です。「SIMフリー」「デュアルSIM」対応なので、MVNOの用途にもピッタリな端末だし、海外によく行く人向けにオススメですね!
ただ、スペックが低いので、ライトユーザー向けの端末になると思います。
【追記】
サクサク動くと非常に評判が良いです。クアッドコアがいい働きをしてくれているみたいです。
情報源:SIMフリースマートフォン「FleaPhone CP-F03a」| covia
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