LG製のモバイルWi-Fiルーター「L-01G」は、2014-2015冬春モデルとしてドコモから発売されています。
スペック一覧
スペックは下記の通り。
バッテリー容量 | 4,880mAh |
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連続通信時間 | LTE:約20時間 LTE-Advanced:約17時間 3G:約18時間 |
最大接続台数 | 10台 |
ディスプレイサイズ/ディスプレイ方式 | 約3.0インチ/TFT |
ネットワーク | LTE-Advanced (受信225Mbps/送信50Mbps) LTE (受信150Mbps/送信50Mbps) 3G (受信14Mbps/送信5.7Mbps) |
対応周波数 | LTE:2GHz / 1.7GHz / 1.5GHz / 800MHz |
キャリアアグリゲーション |
CA_3-19 (1.7GHz帯 + 800MHz帯) CA_1-21 (2GHz帯 + 1.5MHz帯) CA_1-19 (2GHz帯 + 800MHz帯) *CA_1-19はアップデートで対応 |
無線LAN 対応周波数 | 2.4GHz / 5GHz |
対応SIM | ドコモminiUIMカード (microSIM) |
USBテザリング | ○ |
サイズ | 約 107 x 65 x 20 mm |
質量 | 約186g |
バッテリーの取り外し | 可能 |
クレードル | なし |
備考 | 国際ローミングでTD-LTE Band38に対応(中国の一部エリア) |
バッテリーチャージャーとしても使用可能!
最大の特徴は、スマホなどとmicroUSBなどで接続した際に「予備バッテリー」となり、スマホの充電が可能となります。本体はかなり大きくて厚みがあります。また、搭載バッテリーも大容量の4,880mAhなのでかなり重量がありますが、L-01Gを持っていれば、予備バッテリーを持ち歩く必要が無くなります。一石二鳥のモバイルWi-Fiルーターです!
バッテリーは取り外し可能!
バッテリーは取り外し可能です。また、電池パックL23は3,672円 (税込) で販売されています。別売りで購入可能なので、非常に便利です。
対応バンドについて
LTEはクワッドバンド対応 (B1/B3/B19/B21) で、電波に関しては全く問題がありません。また、キャリアアグリゲーション (以下、CA) にも対応しており、一部エリアでは下り最大225Mbpsとなります。
クレードルはなし
前機種であるL-02Fにはクレードルが付属していましたが、L-01Gにはクレードルは付いてきません。また、別売りでの販売もしていません。なので、有線で接続することはできませんし、充電する際にわざわざmicroUSBを差し込む必要があります。ちょっと面倒くさいですね。
白ロムが安い
白ロムがかなり安く販売されており、現時点 (2015/06/10) で、約1万4000円です。この価格であれば、かなりオススメしたいモバイルWi-Fiルーターの一つです。
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