ドコモ系MVNOを契約する際には、基本的にクレジットカードが必要になります。最近の通信会社は、ほとんどクレジットがない状態では契約できませんね。しかし、クレジットを持っていない人でも契約できるMVNOも一部存在します。
ただ、クレジットカード無しで契約できるMVNOは、あまり選択肢がないので、基本的にクレジットカードでの契約をオススメします。
また、Vプリカはクレジットカードとして機能しますが厳密には「プリペイド式クレジットカード」ということで、MVNOでは使えない場合が多いみたいです。同等にデビットカードも使えないMVNOも多く存在するみたいです。
クレジットカード無しで契約できるMVNO
クレジットカード無しで契約できるMVNOをリストアップしてみました。
カード無しということは、口座引き落としになるか、振込になるかのどちらかです。
では、見てみましょう!
BIGLOBE LTE・3G
クレジットカード無しで契約でき、一番オススメなのが『BIGLOBE LTE・3G』です。
銀行か郵便局の口座振替で利用可能です。
ただし、電話か郵送での受付になっていて、基本的にWEBからの受付はしていないみたいです。また、開通までに約20日程掛かるとの情報がありました。余裕を持って申し込みしましょう。
プランも豊富な『BIGLOBE LTE・3G
』が対応しているのは、かなりうれしいですね。
しかし、デメリットもあります。銀行振替手数料として、毎月+200円(税別)の費用が掛かります。格安SIMと呼ばれているMVNOを契約するのに、+200円は結構なコストです。
ぷららモバイル
『ぷららモバイル』は、口座振替、またNTT系なので「tabalまるごと決済」にも対応しています。クレジットカードが無い人も簡単に契約できるMVNOの1つです。
ただし、口座振替で新規入会は、電話での入会受付のみとなっています。
Tikiモバイル LTEライト
『Tikiモバイル LTEライト』は、年契約の場合のみ「ゆうちょ・コンビニ振込み」に対応しています。
ゆうちょ・コンビニ振込の場合は、前払いとなっていて、入金が確認された後にサービス開始となります。コンビニで前払いできるのは、とてもありがたいですね。プリベイドカードみたいな感覚で使うことができそうです。
しかし、SMS機能利用する場合は、クレジットカード無しでは契約できません。
「年契約」「SMS使えない」と少し縛りがきついですが、口座引き落としが嫌な人は、振込できる『Tikiモバイル LTEライト』がオススメです。
@nifty do LTE
『@nifty do LTE』は、新規契約時はクレジットカード以外での契約はできません。
しかし、契約後に口座振替に変更することは可能とのことです(サポートセンターに確認しました)。
もし口座振替に変更した場合、銀行振替手数料として毎月+200円(税別)が掛かります。
クレジットカードを持っていなければ契約できないので、使い勝手は良くないですね。
So-net モバイル LTE
『So-net モバイル LTE』は、口座振替はできません。しかし、「KDDI請求」「NTT請求」のまとめて決済する方法に対応しているとのことです。
また、新規契約時にはクレジットカードが必須ですが、6ヶ月以上クレジットで支払い実績がある場合、口座振替に変更可能です(2014/06/05現在)。しかし、今後仕様が変わる可能性もあるので、絶対ではないとのことです。(サポートに電話確認しています)
mineo
『mineo』は、かなり限定的で口座振替が可能です。
eo光ネットをご利用中の方で、口座振替のお支払い方法を選択いただいている場合。
または、eo光ネットとセットで、新規に『mineo』をクレジットカードで契約後、ご利用開始後に口座振替へ変更する場合のみです。
eo光ネットは関西圏内でのサービス(関東では聞いたことがない)らしいので、かなり限定的で誰でも口座振替することは難しそうです。
MVNOから発売されているプリペイドカードを利用
各MVNOから発売されているプリペイドは先払いなので、クレジットカード無しでも使うことができます。『OCN モバイル ONE』『IIJmio』『b-mobile』などから発売されています。
少し割高感があるので、長期的に使う予定であれば、MVNOのSIMを契約した方がよいでしょう。
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