ドコモ系格安SIMのNifmo(ニフモ)は、2017年6月1日より、プレフィックス番号を付けて発信、または専用アプリ「NifMo 半額ダイヤルアプリ」を利用して発信すると、1回につき10分までの国内通話が何度でもかけ放題になる「NifMo 10分かけ放題」オプションを月額830円(税抜)で提供します。
また、専用アプリまたはプレフィックス番号を付けて発信すると、電話番号はそのままで国内通話料が半額になるサービス「NifMo 半額ダイヤル」も提供開始。
通常、音声通話対応SIMカードで電話をかける場合、30秒につき20円(税抜)の通話料が発生しますが、「NifMo半額ダイヤル」は、専用のアプリ「NifMo 半額ダイヤル」を使って発信、または電話番号の先頭に専用のプレフィックス番号「0035-45」を付けて発信すると、通話料金が半額になるサービスとなっています。
Nifmoは、今までIP電話の定額サービス「NifMo でんわ」しか提供していなく、IP電話はプレフィックス型と比べて通話品質が劣ります。
Nifmoのデメリットとして、この通話サービスがIP電話型だけの提供だったこと。評判も悪く、使い勝手も悪かったことなどから、音声通話SIMを検討している人にNifMoを勧めるのは躊躇するほどでした。
しかし、今回、プレフィックス型の通話サービスを提供とのことで、デメリットが一つ無くなりました。他の格安SIMと同じように音声通話sIMを検討する際に、NifMoも十分候補に上がりそうです。
また、今回、プレフィックス型を採用し、かけ放題サービスも格安SIMで主流となっている「5分かけ放題」ではなく、「10分かけ放題」を採用してきたのはビックニュースとなった方も多いと思います。
情報源NifMo 半額ダイヤル
コメント