TJC製のSIMフリー端末『StarQ Q5001』が価格は24,800円(税抜)で、2014年6月12日から販売になります。
また、ビックカメラの格安スマホ第2弾として、ビックカメラオリジナルの格安SIM『BIC SIM』とセットで販売もされます。
ここ最近のSIMフリー端末の発売が凄く多いが、「スペック」+「価格」の面で、なかなか良い所を攻めてきたなと思えます。似通ったSIMフリー端末が多く発表されていますが、どれも「ここがちょっとな…」と思っていた点がありました。この端末は「デュアルSIM」「メモリ1GB」「FOMAプラスエリア対応」「価格が25,000円」と言う点で、結構良さげな気がします。
では、スペックを見てみましょう。
スペック確認
- OSAndroid 4.2.2
- ディスプレイIPS 5.0インチHD(1280×720ピクセル)
- CPUMediaTek MTK6582 1.3GHz(クアッドコア)
- ストレージ16GB
- メモリ1GB
- 外部メモリmicroSDHC(最大32Gバイト)
- バッテリー容量2000mAh
- サイズ約73.5(幅)×145(高さ)×8.95(奥行き)ミリ
- 重量約143グラム
通信方式はW-CDMA(800MHz、2.1GHz帯)とGSM(850MHz、900MHz、1.9GHz帯)をサポート。下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsの通信が可能となっています。LTEは使えません。特徴としては「デュアルSIM」となっていますが、SIMは切り替え式です。
あと、画像を見てもらうと分かると思いますが、スマホの下部分のUIメニューですが、右側から順に「戻るボタン」「ホームボタン」「設定ボタン」になっています。GalaxyシリーズやFleaPhone『CP-F03a』同じ配置ですね。
まとめ
LTEは使用できませんが、メモリが1GB搭載なので、安定して使えそうですね。Android4.4にアップデートがあるのか分かりませんが、注目したいSIMフリースマホです。
追記 2014/06/12
実機をビックカメラに見に来てみたが、非常に良い感触でした。端末がとても薄く、使い勝手も良さそうです。
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