MVNOのメリット・デメリットはどんなところか考えてみた!

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ここ最近、MVNO(格安SIM)の認知度が、かなり上がってきたと思いませんか?
最近では、『OCN モバイル ONE』がTVCM(マツコが出演してるCM)をやっていたりして、盛り上がってきてますね!

今回、MVNOは「どのようなメリット/デメリットがあるのか」をまとめてみたいと思います。

月額料金が安くなるのが最大のメリット!

MVNO(格安SIM)を契約しようと考えた理由は、大体皆さん同じなのではないでしょうか。
まあ、格安SIMを知っている時点で「スマホのパケット定額(携帯料金)を安くしたい!」と思っているのではないでしょうか?

「各キャリアのパケット定額の料金が高すぎ!!」

「ちょっとした通信(メールやLineなどのみ)なのでパケット代を安くしたいのに!(格安なパケ放題がない…)」

「端末購入から2年が経ち、月々サポートが終わったらパケット代が高くてビックリした」

などパケット通信の月額料金が高く感じている人は多いと思います。

そんなスマホなどのパケット代を「格段と安くする」のが、MVNO(格安SIM)の最大のメリットです。つまり、大幅な携帯料金の節約になるのです。格段と安くなるので、使わない手はありません。

わたしがMVNO(格安SIM)に興味を持ったのは、スマホでほとんどWebサイトとか見ない状況で、料金が高いと感じたことからです。でも、パケット定額を解約するのではなくて、連絡手段としてメールやLineなどが使用できる状態にしておきたかったのがきっかけでした。

各キャリアのパケット定額サービスは、月額料金が非常に高いですよね。docomoの場合、パケ・ホーダイ ライトで月々4,700円です。月3GBまでモバイル通信が高速で可能ですが、そんなに使いません。

docomoのパケット定額サービスからMVNO(格安SIM)の月額料金約1,000円のプランに変えました。
月々約4,000円浮くことになります。1年だと48,000円ですよ!バカにできない金額だと思いませんか?

この「安さ」が、MVNO(格安SIM)を使う一番のメリットです。

縛りがない!

MVNOによって異なりますが、モバイル通信のみのプランの場合、基本的に「縛り」がないMVNOが多いのです。

「縛り」とは、各キャリアの「2年間継続して使わないと、違約金が発生しますよ!」というものです。2年以内に解約した場合、約12,000円ぐらいの違約金を取るキャリアがほとんどです。

そんな中、MVNO(格安SIM)の場合、「縛り」がなく、いつでも解約できるプランが多のです。(音声プランや一部のMVNOには縛りがあります。)

必要なくなったら、即解約でき、違約金などの罰則もないのがメリットとなります。

では、デメリットは?

デメリット、それは「荷物が増える」ことです。

格安SIMを挿入したスマホだけを持ち歩く人は稀かと思います。MVNOの音声プラン+データプランを契約する人は別ですが、電話用の端末と、格安SIMを挿入した端末(スマホなど)の「2台持ち」の人がほとんどではないでしょうか。

「2台持ち」は、荷物が増えるのが嫌な人には、かなり厄介な事です。

また「2台持ち」だと
「電話はこっちのスマホだけど、データ通信用はこっちのスマホだった…」
なんてことも。ちょっと初めは煩わしいかもしれません…

料金を安くするつもりが、逆に出費を増やしてしまう可能性も!

格安SIMだけ契約しても、もちろんデータ通信はできません。SIMを使う端末(スマホなど)が必要です。その端末を購入するのに意外とお金がかかります。もちろんはじめからドコモのスマホ(白ロム)やSIMフリー端末を持っている人は、それを使えますが、持っていない人は更に出費があることを覚えておきましょう。

まとめ

格安SIMは、スマホなどの月額料金を抑えたい人には最適です。
「ちょっぴりしかネットやメールを使わないのに、何であんな高い月額料金を払う必要があるのか…」
なんて思っている方は、最大限のメリットを得ることができます。

現在は、本当にちょっとしか使わない人には快適に使えるMVNOのプランが沢山あります。是非、このメリットを活かしてみて下さい。

メリットは、

「月額料金が安くなる」
「縛りがないのでいつでも解約できる」

デメリットは、

「持ち歩く荷物が増えること」

でした。

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