今回はソフトバンクのオンライン専用ブランドである「LINEMO(ラインモ)」の速度レビュー、感想、口コミを紹介したいと思います。

公式サイトLINEMO

なぜゆえか、速度が遅いと評判のLINEMO。「格安SIMじゃないの?」、「ワイモバイルよりも遅い! 」と言われていたりと評判はなかなかよくないようです。では、実際の速度はどんなものなのか、レビューや感想、口コミを紹介していきたいと思います。

LINEMO
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LINEMO(ラインモ)の速度レビュー(4G・LTE)

条件など
  • 計測・確認日: 2021年9月
  • 契約プラン: スマホプラン(20GB)
  • 利用端末: OPPO Reno5 A
  • 備考: LTE(4G)での接続
  • SpeedTest接続先サーバー: rakuten mobile.inc
  • 環境など:外での計測。電波強度は良好、混雑していない基地局に接続(混雑時や人工増減が激しくなく、速度低下が起こりにくい場所)

今回のLINEMOの測定は野外での測定となり、一定の場所ではなく半径1km以内をぐるぐる歩き回りながら計測してきました。電波強度は良好、電波の障害物になるようなものはほとんどないエリア。また、住宅街となるので基地局が混雑しておらず空いていると予想される場所での計測です。

さらにこのエリアでは「5G」で通信可能なのですが、まずは4G・LTEでの計測のために端末側(5G対応のOPPO Reno5 Aを利用)で4G接続になるように設定しています。

それでは見ていきましょう!

夕方以降の時間帯では、何も言うことなく快適としか言いようがない速度でした。もちろん体感でも快適に利用でき全く問題なし。YouTubeは2160pも止まることなくストリーミング再生可能です。

▲MVNOの格安SIMでは速度低下が著しい平日12時〜13時の時間帯は、さすがのキャリア回線というレベルでダウンロード、アップロードどちらも快適な速度が出ています。夕方時と比べると平日の12時〜13時の方が遅いですが、ダウンロードは平均50Mbps前後と満足できるレベルです。MVNOの格安SIMとは比べようがないぐらい良い数値ですね。

体感でも全てにおいて「快適」としか言いようがないぐらいです。格安SIMと比べてもやはりLINEMOの方が全てにおいて快適で何の不満もありません。平日12時〜13時の時間帯で利用することの多い人はLINEMOの方が確実にオススメでアドバンテージがあります。

LINEMO
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平日12時台でもPingは良好

MVNOの格安SIMの場合は平日12時〜13時の時間帯でPing値が大きくる傾向にありますが、LINEMOではその徴候もなく、他の時間帯と変わりありません。素晴らしいですね。

Ping値19ミリ秒と悪くない。格安SIMだとこの時間帯は悪くなりがち。

5Gでの速度は?

今回、計測していたエリアが5Gだったので、「5G」でも計測してみました。条件は前述と全く同じとなり、(一定の場所ではなく)歩きまわりながら計測しています。

5G計測の時間が13時前後なので4G・LTE計測の時間帯(12時台、夕方以降)と異なります。なので正確に速度比較とはいかないのですが、4G接続よりも5Gの方が断然よい数値となりました。ダウンロードはどれも200Mbps超えです。

徐々に5G NRエリアも増えることから今後に期待したいところ(とは言っても、LTE周波数帯の転用のなんちゃって5Gが多いと思いますが)ですが、今はまだ4G・LTEが主流です。

今回計測したエリアはLTEの周波数帯(700MHz/1.7GHz/3.4GHz)を5Gに転用したエリアでした。こちらは4Gと同等の通信速度になると案内されているのですが、今回は5Gの方が圧倒的に速かったです。

LINEMO
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通信の最適化を確認

通信の最適化を調べてみました。

現状は画像圧縮は行われていない結果となりました。

ページング(トラフィックの送信ペースを抑えて通信量節約)やスロットリング(特定のアプリケーションやポート番号で帯域幅制御)も個人的には行われていないという印象で問題ないと思われます。

通信速度の制御について

LINEMOの公式サイトに「通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のため、通信速度を制御する場合があります。」と記載されています。内容に関しては下記の通り↓

対象の料金プラン スマホプラン、ミニプラン
制御対象通信 動画サービス全般、AR/VR/FR/Gaming
制御対象時間帯 制御が必要とソフトバンクが判断した場合
制御場所 日本全国
制御の水準 詳細内容が未定のため、開始の際には公式サイトに掲載

※表は「横スクロール」ができます。

また、「時間帯により速度制御の場合あり」とも記載されています。動画など大容量の通信に関しては規制する可能性があり、今後の動向を注視したいところです。

現状、管理人が利用してみて確認しましたが、速度規制は行っていない模様です。1日で10GBほど利用しても規制にもならず、一定時間帯に大量の通信をしても規制されず。時間帯による規制もありません。今後はどうなるか未定ですが、現時点で速度規制は行っていないと判断しています。

LINEMO、ahamo、povoで見比べてみる

では、「速度規制」に関して各キャリアのオンライン専用ブランドであるahamo、povoとの違いを比較確認してみましょう。

※表は「横スクロール」ができます。

LINEMO 時間帯により速度制限の場合あり。動画などで速度規制する場合あり。
ahamo 速度制限は記載なし。
povo 「データ使い放題24時間」という「トッピング」(オプションサービス)で、「ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります」と記載あり。
通常のプランでの速度制限は記載なし。

※表は「横スクロール」ができます。

ahamoとpovoは基本的に速度制限事項はありません。LINEMOだけは制限事項の記載があります。povoに関してはオプションで追加できる「データ使い放題24時間」にだけ規制事項が記載されています。

20GBプランはahamoやpovoも提供しているので選択肢は格安SIMも含めて沢山あります。LINEMOだけにある速度制限事項を見据えてahamoやpovoを契約したほうがいいかもしれません。

ただ、3GBプランはahamo、povoでは提供しておらず、LINEMO一択です。月3GBまでのプランを求める人は日常生活でスマホを殆ど使わない人が多い(動画を3GB分一気に見るととかしない)と思われるので、速度規制は気にする必要がないと思います。3GBプランも利用していますが、速度が遅いなど気になるところは特にありません。

LINEMO(ラインモ)まとめ

LINEMOの速度レビューまとめ
  • 格安SIMとは違ってどんな時間帯も快適に利用可能
  • 特に3GBプランはMVNOの格安SIMではなく、LINEMOがおすすめ
  • 速度規制の項目があることには留意しておこう(ただ、速度規制はされていない)

言わずもがな通信品質はキャリア回線品質でMVNOの格安SIMよりも使い勝手が良く、いつの時間帯でも快適に利用できます。

公式サイトLINEMO

昼休みの時間帯でもYouTubeが快適、何をしても快適ということで、もはや大容量の通信網を検討している人はMVNOの格安SIMよりも断然おすすめ。

3GBで月額990円の「ミニプラン」は格安SIMよりもおすすめしたい回線としか言いようがありません。3GBで月額990円はMNVOの格安SIMと比べて最安値ではありませんが、十分価格競争できる料金です。

20GBのスマホプランは大容量のため動画サービスなどをよく見る方が多いと思います。やはり動画などを見る方にはMNVOの格安SIMより安定した回線品質のLINEMOの方がおすすめです。MVNOの格安SIMと比べて月額料金が1,000円ほど高いですが、それでも個人的には速度の観点からLINEMOをおすすめします。ただ、20GBプランなら速度規制の記載がないahamoやpovoも検討してみるとよいと思います。

速度以外の観点でLINEMOではLINEがギガフリー、LINEスタンププレミアムポイントバックキャンペーンだったり、1年間5分通話のオプション料が無料、PayPayボーナスプレゼントだったり、お得感満載です。このあたりも考慮するとLINEMOが圧勝かなと思います。

格安SIMとLINEMOで悩んでいるなら確実にLINEMO。速度はLINEMOが圧倒的に快適です。特に3GBで考えているならば「LINEMOしか選択肢はない!」と言えるぐらい個人的にはおすすめですよ。

MVNOナビ!

5分までの国内通話が1年間無料、3GBのミニプランで3,000円(9/10から)、20GBのスマホプランは10,000円のPayPayボーナスが貰えるとなるとahamo、povoよりもお得感がすごくあるね!

公式サイトLINEMO

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