さて、今回は格安な白ロム『ARROWS Z FJL22』にau系MVNO『mineo』を使って、「セルスタンバイ問題」と「バッテリーの持ち具合」を検証してみました。そして、APN設定の時がうまくできない時の対処法も記載していきます。
ご存知の方が多いと思いますが、セルスタンバイ問題が発生すると、バッテリー持ちが非常に悪くなる現象が起きる端末があります。しかし、ここ最近発売された端末では、セルスタンバイ問題が発生しても、バッテリーに影響がない端末が多くなりました。
では、それを踏まえた上で『ARROWS Z FJL22』はどうなのか見てみましょう。
FJL22のセルスタンバイ問題は?
セルスタンバイ項目を見てみると「23%」と表示されています。これは、セルスタンバイ問題が起きているか/起きていないのかの判断が微妙なラインです。ただ、圏外時間を見てみると「0%」になっているので、「セルスタンバイ問題」は起こっていないと断定できます。
では、バッテリーはどうでしょうか?
バッテリーの減り具合は?
セルスタンバイ問題は起きていないので、バッテリーの減り具合も通常のauのSIMを使っている場合と変わりがないのは予想できますが、念のため「Battery Mix」で確認してみました。
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見ての通り全く消費していません。体感的にも、スリープ時などに勝手に消費することなく、最新のスマホのバッテリー持ちと変わらないと感じました。
注意点はAPN設定時はWi-Fiをオフに
『FJL22』でAPNの設定をしている時に、Wi-Fiをオンにしていると「接続エラー」と表示されて、APNの設定がうまく行きません。(上記の画像左側)そんな時は、Wi-Fiをオフにしてみてください。そうするとすんなりとAPN設定ができ、LTEでデータ通信出来るようになりました。(上記画像右側)
だた、通知バー部分に「CPA」のマークが現れます。ちょっとうざったいですが…消すことはできないようです。
まとめ
『ARROWS Z FJL22』は「セルスタンバイ問題」は起こらず、「バッテリー持ち」も良好です。
全く問題なくau系MVNO『mineo』が快適に使えました。格安で白ロムが売られていますが、au系MVNO『mineo』との組み合わせは非常にコスパが良い端末だと思います。
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