【2014年7月版】ドコモ系MVNO用のおすすめ白ロム!「スマートフォン編」

当ページのリンクには広告が含まれています。

ドコモ系MVNO(格安SIM)で使用するおすすめな白ロム 2014年7月版のランキングです。
このランキングは、スペックや使いやすさ、そして(白ロム価格に対しての)コストパフォーマンスの良さなどをまとめて、ランキング化しています。

今月の動向

全体的に見れば、白ロム価格は少し上昇した形です。
「2013夏モデル」の白ロムが、ずっと安くなっていたのですが徐々に値上り傾向にあります。今月はまだおすすめとして紹介できそうな白ロムが沢山ありますが、今後は危ういかもしれません。

その代わりに「2013-2014冬春モデル」の白ロムがグッと価格を下げてきています。しかし、今月に入り、下げ止まり状態となりました。これ以上の値下げはないかも…

注目の「2013-2014冬春モデル」の白ロムは下記の通り。(Amazonへリンク)

「2013-2014冬春モデル」の白ロムが、3万円以下まで値下がりすることなく停滞してしまったため、全体的に白ロム価格は上昇したと言って良いと思います。

では、ランキングを見てみましょう!

おすすめ白ロム総合ランキング編

【1位】G2 L-01F

[amazonjs asin=”B00GBYGOCC” locale=”JP” title=”G2 L-01F docomo Lunar White”]
[amazonjs asin=”B00GBYGMFG” locale=”JP” title=”G2 L-01F docomo Indigo Black”]

今月のおすすめな白ロム1位は、2013-2014冬春モデルの『G2 L-01F』です。先月に引き続き1位です。一時期は白ロム価格が上がっていましが、今月に入り最安値の2万5000円台に突入しています。

『G2 L-01F』の欠点として、「防水なし」「フルセグなし」「SDスロットなし」となっています。

次にメリットとして「高スペック」「とても綺麗な液晶」「バッテリー長持ち」で、特に液晶に関しては、現在発売されているスマホの中で「一番良い」と感じます。
また、5.2インチの大画面はネットに最適だし、額縁のデザインはとても洗練されていて、いい感じです。

「SDスロットなし」に関しては、致命的だと思うかもしれませんが、ストレージが32GB搭載なので、容量に困ることはほとんどの場合でないでしょう。

白ロム価格に対してのパフォーマンスは、白ロムの中でずば抜けて良いです。

こちらも参考にしてください。

【2位】Optimus it L-05E

[amazonjs asin=”B00DOWR9PA” locale=”JP” title=”(docomo) Optimus it L-05E ホワイト”]
[amazonjs asin=”B00DOWQHIU” locale=”JP” title=”(docomo) Optimus it L-05E ブラック”]

2位のおすすめ白ロムに選んだのは、2013夏モデル『Optimus it L-05E』です。理由としては「白ロムの安さ」です。2013夏モデルの中では一番安くなっています。

メリットとして、4.5インチの液晶でコンパクトな端末、キャップレス防水、バッテリー取り外し可能など、持ちやすくて使いやすい端末に仕上がっています。

特に、キャップレス防水は文句なく使い易いですよ。バッテリー交換が自分で出来るタイプなので、いざという時の為に、バッテリーをもう1つ持っていてもよいでしょう。スペックも2013夏モデルなので、サクサク動きます。

また、このスマホは「2013夏モデル」なので、ドコモのプレミアムクラブに入会(ドコモと契約していれば)していれば、白ロムで買っていても3年保証を受けれます。

3年保証の詳しい内容はこちら ↓
ドコモプレミアクラブ入会時の「保証」について

デメリットは、データ通信専用の格安SIMを使うと「アンテナピクト」が立たないこと。「アンテナピクト」が立たなくても、問題なく使うことはできます。ただ、見た目の問題です。解決するには、SMS機能付のSIMカードを使うことで解決できますが、SMSオプション料金が少なからず発生します。

アンテナピクト問題の詳細は下記を参照 ↓
MVNOのSIMで発生するアンテナピクト問題について

また、アンテナピクトが立たなくても、極端に電池持ちが悪くなることはないみたいです。

「白ロム価格が安い」「スペックは十分」「バッテリー交換可能」「3年保証」とかなり充実した内容です。アンテナピクト問題があるにせよ、解決策はあるし、安く白ロムがほしいという人にピッタリな端末です。

現時点(2014/07/12)で、『L-05E』の白ロム価格は2万0600円です。
かなり低スペックな格安SIMフリースマホが、約2万円ぐらいで販売されています。

比べてみた時に「テザリング」が必要ない人にとっては、一番費用を安く抑えることができ、高スペックな端末が手に入ることになります。

かなりおすすめです。

【3位】MEDIAS X N-06E

[amazonjs asin=”B00DH7HGKA” locale=”JP” title=”docomo MEDIAS X N-06E ホワイト 白ロム”]
[amazonjs asin=”B00DI2IAJ0″ locale=”JP” title=”docomo MEDIAS X N-06E Pink 白ロム”]

3位のおすすめ白ロムは、2013夏モデル『MEDIAS X N-06E』です。これも『L-05E』に次いで白ロム価格が安いことが3位の理由です。

まず、この端末は女性に人気があります。ピンク色の端末が非常に綺麗で人気があり、オーロライルミネーション搭載で各部分が光ります。そして持ちやすい大きさ、液晶下に物理ボタン搭載、約136gという軽さがウリです。

それに加えてメリットは、防水、防塵、ヒートパイプによるCPU冷却機能など国産スマホの最高峰の機能が付いています。また、2013夏モデルなのでドコモプレミアクラブ加入していれば保証3年です。

現時点(2014/07/12)で白ロム価格は2万2500円と、同じ2013夏モデル『L-05E』に次いて安くなっています。

【4位】ARROWS NX F-06E

[amazonjs asin=”B00DAQZA5G” locale=”JP” title=”富士通 docomo ARROWS NX F-06E White 白ロム”]
[amazonjs asin=”B00DBWN58S” locale=”JP” title=”docomo ARROWS NX F-06E Black 白ロム”]

4位のおすすめ白ロムは、2013夏モデル『ARROWS NX F-06E』です。若干、白ロム価格が上昇したので順位を4位としています。

『F-06E』のメリットは、5.2インチの液晶画面、端末のデザイン、指紋認証、ストレージが64GB、エンターテイメント性が高い充実した機能(アプリ)、ドコモプレミアクラブに加入していれば3年保証などです。

特に特徴的なのは、指紋認証でしょう。本当に便利です。また、DiXiM playerが無償で付いてくる点や、ストレージが64MBと大容量で音楽などを持ち運ぶのに最適な端末になっているのも『F-06E』の特徴でしょう。

わたしは、記事を書くために白ロムを買い漁って何台も所有していますが、現在は『F-06E』をメインに使っています。理由としてスペックが十分であり、指紋認証が便利で、端末のデザインが気に入っているからです。

白ロム価格が若干上がってきてしまいました。約2万8000円ぐらいでずっと推移していたので、少し値上げしています。ブラックに関しては、在庫がほぼないらしくプレミアム価格になっています…

こちらも参考にしてください。

テザリング機能が欲しい人編

【1位】FleaPhone CP-F03a(SIMフリー端末)

[amazonjs asin=”B00INRF9C6″ locale=”JP” title=”Covia SIMフリー スマートフォン FleaPhone CP-F03a ( Android4.2 / 4.5inch / 標準 SIM / micro SIM / デュアルSIMスロット / 512MB / 4GB / ホワイト ) CP-F03A”]

Coviaから2014年3月14日に発売されたSIMフリー端末です。「デュアルSIM対応」で「価格が安い」のが特徴です。

Android4.4へとアップデートがあり、メモリが512MBでもサクサク動く端末の一つとなりました。

スマホをあまり使わない人やゲームをしない人は、『CP-F03a』で事足ります。

評判は良いものが多く、サポートの高さから個人的にも非常に好感がもてるメーカーです。しっかりとアップデートや、より使いやすくなるようにアプリの提供などを行っています。

デュアルSIMの端末なので、格安SIMとドコモ本家のSIMを使うことができます。2枚のSIMカードは、切り替え式なのが残念ポイント(同時に2つのSIMカードでの通信は不可)ですが、それでも便利に使えそうです。

SIMフリー端末なのに、2万円以下で買える端末としてとても人気が高い格安SIMフリースマホです。(Amazonのベストセラーでもかなり上位に食い込んでいます。)

【2位】isai LGL22(au端末)

[amazonjs asin=”B00IGM6KTE” locale=”JP” title=”isai LGL22LGL22SWA ホワイト 白ロム”]

au端末『isai LGL22』を紹介しておきます。この端末はauから発売されているのですが、「SIMロック解除」するとドコモ系MVNOで使用することが可能です。しかも「SIMロック解除」が簡単にできる方法があります。

詳しくはこちら ↓
au端末isai『LGL22』でドコモ系MVNOを使ってみました!LTEで繋がることを確認!

『LGL22』はSIMロック解除すると、ドコモ系MVNOで「テザリングが可能」です。ドコモから発売されている端末の場合は「テザリング」ができませんよね。SIMフリー端末『Nexus 5』でも「テザリング」可能ですが、『LGL22』の方が「高スペック」「白ロム価格が安い」という観点から、『LGL22』をおすすめします。

詳しくはこちら ↓
【端末レビュー】LGL22とドコモ系MVNOで「テザリング」してみた!

また、白ロム価格がドコモの白ロムと比べた時には、価格的に差がありません。現時点(2014/07/12)で、白ロム価格2万6000円から販売されています。

そして、au系MVNO『mineo(マイネオ)』も始まりました。この端末であれば「ドコモ系MVNO」にも使用することができ、もちろん「au系MVNO」も使えるって訳です!

注目したい&買い時な「2013-2014冬春モデル」編

今が買い時だと思っているけど、少し価格が高い端末を紹介します。
「2013-2014冬春モデル」と最新ハイエンド機の白ロムは『G2 L-01F』以外は、あまり安くなりませんがそろそろ底値だと思います。

Xperia Z1 f SO-02F

[amazonjs asin=”B00HJEYU0G” locale=”JP” title=”docomo Xperia Z1 f SO-02F ホワイト 白ロム”]
[amazonjs asin=”B00HUORQUG” locale=”JP” title=”SO-02F Xperia Z1 f ブラック 白ロム”]
[amazonjs asin=”B00HP1XWIO” locale=”JP” title=”docomo SO-02F ピンク Xperia Z1F 白ロム”]
[amazonjs asin=”B00HJ1D09Q” locale=”JP” title=”Xperia Z1 f SO-02F docomo Lime 白ロム”]

2013-2014冬春モデルの『Xperia Z1 f SO-02F』。4.3インチディスプレイのコンパクトサイズで「Xperiaシリーズ」として、とても人気が高い端末です。

Xperiaは音質もいいので、音楽が好きな人にはかなりおすすめ。端末デザインもカッコイイですね!

スタミナモード、文字変換ソフトはPOBOX搭載、カメラは約2070万画素、F値2.0のGレンズを採用、防水・防塵と機能面でもバッチリです。

白ロムの最安値は3万2000円台でした。現時点(2014/07/11) で3万4000円と多少値上がりしています。

家電販売店などでもMNP一括0円をやっていたので、もう底値かもしれません。人気端末なので、これ以上の価格下落もなかなか無さそうな予感です。

GALAXY Note 3 SC-01F

[amazonjs asin=”B00FZMMOUC” locale=”JP” title=”(docomo) GALAXY Note 3 SC-01F ホワイト”]
[amazonjs asin=”B00GBYG67A” locale=”JP” title=”GALAXY Note 3 SC-01F docomo Jet Black”]

みなさんご存知の通り、5.7インチディスプレイで手帳のような大きさの『GALAXY Note 3 SC-01F』。一気に白ロム価格が落ちて現在(2014/07/12)で3万7000円〜で販売されています。

バッテリー交換可能、有機EL SUPER AMOLED 5.7インチディスプレイ、タッチペン付き、メモリ3GB、ハイエンド機なので使い勝手は抜群ですね!

「2013-2014冬春モデル」の白ロム価格は、約3万2000〜5000円ぐらいで停滞しているので、現時点(2014/07/12)で、買っても損ない価格帯まで来ていると思います。

先月まで約4万円以上だったので、とてもお買い得感がありますね!

GALAXY J SC-02F

[amazonjs asin=”B00GD8QHA0″ locale=”JP” title=”(docomo) GALAXY J SC-02F ホワイト”]
[amazonjs asin=”B00GBYGJH2″ locale=”JP” title=”GALAXY J SC-02F docomo Lapis Blue”]
[amazonjs asin=”B00GOLCSYK” locale=”JP” title=”docomo GALAXY J SC-02F ピンク”]

日本独自モデルの『GALAXY J SC-02F』。

メリットは、バッテリー交換可能、メモリ3GBが大きなメリットです。2014夏モデルの『Galaxy S5 SC-04F』は、メモリが2GBにスペックダウンしました。

また、galaxy端末は、タッチパネルの操作が非常に滑らかで、反応が良いのも特徴の一つだと思います。

白ロム価格は現時点(2014/07/12)で3万2700円〜となっています。

AQUOS PHONE ZETA SH-01F

[amazonjs asin=”B00GM7AYQU” locale=”JP” title=”AQUOS PHONE ZETA SH-01F docomo WHITE 白ロム”]
[amazonjs asin=”B00GMAKQ2O” locale=”JP” title=”AQUOS PHONE ZETA SH-01F docomo Navy白ロム”]
[amazonjs asin=”B00GMAHET2″ locale=”JP” title=”AQUOS PHONE ZETA SH-01F docomo Red 白ロム”]

『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』は「2013-2014冬春モデル」の端末では『G2 L-01F』に次いで安くなっている白ロムです。白ロム価格は、3万1348円〜となっています。

特徴は、大容量バッテリー3,000mAhとIGZOディスプレイ搭載で、バッテリー持ちが非常に良いこと。

シャープ製の端末は国産スマホとして、意外と人気があります。これも端末の出来の良さ、バッテリー持ちの良さで支持されている端末となりました。

まとめ

全体的に白ロム価格が2万〜3万円のものがランキング入りしました。そして、1位の『G2 L-01F』以外はすべて「2013夏モデル」の白ロムでした。

まだまだ「2013夏モデル」がランクインしていますが、そろそろ在庫が捌けてきそうです。『G2 L-01F』に関しては、かなり脅威的なコスパだと思います。ハイエンド機でここまで安くなると他の白ロムが紹介しづらいです(笑)

「2013-2014冬春モデル」の『G2 L-01F』以外の白ロムは、価格がなかなか下がりません。下がらないというよりも『Xperia Z1 f SO-02F
』なんかは少し上昇傾向にあるので、これ以上下落が見込めないかもしれませんね。

是非、参考にしてみてください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次