『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』の外観部分の特徴や重量、端末の持ちやすさをレビューしてみたいと思います。
外観デザインの特徴
端末デザインは、高級感と言うよりは、カジュアル感が強い気がします。端末が丸みを帯びているため、カジュアル感を感じるのかな。
主な特徴は、「物理ボタンが1つ」だけしかないことでしょう。物理ボタンは、「電源ボタン」だけです。
ボリュームボタンはタッチパネル式
ボリュームボタンは、タッチパネル式で、液晶画面の左下にあります。
赤枠内の+ボタン、ーボタンがボリュームボタン。
タッチパネル式のボタンに関しては、好き嫌いが分かれそうですが、個人的に使い勝手が悪いと感じます。
元々、物理ボタンの方が慣れていると言う事もありますが、ボリュームだけの調整でなく、スクロールなどもボリュームボタンで操作できるアプリがありますよね。例えば、ブラウザのスクロールをボリュームボタンでするアプリなどがあります。なので、よく使うところですが、操作するたびに、(指を伸ばすために)端末を持ち変えないと指がボリュームボタンに届きません。
片手操作している時、この状態でボリュームボタンを押すことができない。
端末の持ち方を変える必要性がある。
最初の位置より端末の下の方を持つように持ち変えた。
手の位置が下がっているのが分かる。
ボリュームボタンが、通常の物理ボタンのように、左のフチ部分に付いていれば、端末を持ち変える事なく操作する事が可能なはずです。なので物理ボタンで付けてほしかったところです。
また、物理ボタンの方が押した時の感覚があるため「押した感(?)」があり、直感的で使いやすいという印象を受けました。
docomoのロゴの色が馴染んでいる!
docomoのロゴの色が端末に馴染むような色になっていて、あまり目立ちません。2013-2014冬春モデルの端末で比べても、目立ちにくい色になっています。
個人的に、docomoのロゴが目立つような端末は、あまり好きではありません。他の端末の場合、白色や白に近い灰色だったりしますが、『SH-01F』は、黒寄りの灰色で目立ちにくいです。とは言っても、殆ど見えないような形ではなく、可視性はありますが…。
端末はスベスベした素材
背面の素材は、ピカピカ(ツルツル)した素材です。この素材は、指紋の跡凄くつきます。
特にブルー(ブラック)なので、指紋が目立ちます。指紋跡が気になる人は、ホワイトを選んだ方が良いと思います。
軽くもなく、重くもない重量
端末を手に取った時に、見た目通りの重さだなと。見た目よりも軽く感じる端末もあります(SC-02Fなど)が、見た目通りでした(笑)
見えにくいが、140gとの表示に。
重量は約140gでした。公式アナウンス通りです。
持ちやすさは、好印象!
背面がラウンドしていて、持ちやすくて好印象です。
角は丸みを帯びている。
持ちやすい方の端末ではあるのですが、手にフィットするような持ちやすさではありません。もう少しラウンドの幅を広くしてもらえると手にフィットすると思います。
左が『AQUOS PHONE ZETA SH-01F』、右が『ARROWS NX F-01F』。
『F-01F』の方がラウンド幅が広いのが分かる。
『F-01F』の方がラウンド幅が広く、かなり手にフィットします。『SH-01F』も丸みを帯びているので持ちやすいですが、フィット感がありません。「おしい」と言うか、もう少しユーザーが使いやすいのか考えて開発してくれたらなと、少し残念です。
まとめ
今回は、端末デザインや重量、持ちやすさの紹介でした。『SH-01F』は持ちやすい方ですが、手にフィットするような持ち心地ではありません。また、タッチパネル式のボタンは、少し使いにくいという印象が残りました。決して悪くはないのですが、良くもない言う印象が強く残ります。
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