LenovoがYOGA Tabletシリーズの新製品「YOGA Tablet 10 HD+」を発表しました。この商品は、現在発売されている「YOGA Tablet」シリーズのスペックアップ版です。個人的には、ハイスペックと呼べるぐらいのスペックアップ感です。
『YOGA TABLET 10 HD+』は4月発売で、米国での市場予想価格は$349(約35,000円)からになる予定です。日本での発売は未定です。
スペック
- CPU:Qualcomm Snapdragon搭載。3G版は「MSM8228」、Wi−Fi版は「APQ8028」共に1.6GHz
- ディスプレイ:1920×1200フルHD
- OS:Android 4.3(Android4.4にアップデート提供)
- RAM:2G
- ROM:16GB/32GB
- microSDカードスロット搭載
- 重量:615g
- バッテリー:9000mAh
- カメラ:8メガピクセル、サブは1.6メガピクセル
3G版の周波数帯
- W-CDMA: Band1(2100MHz) / Band8(900MHz)
- GSM/EDGE:900MHz / 800MHz / 1900MHz
フルHDのディスプレイ、RAMが2G、CPUなど大幅なスペックアップです。重量が615gとちょっと重たいイメージですが、スペック的には魅力的ですね。一番残念なポイントは、LTE版ではなく、3G版とWi-Fi版だけということ。できればLTE版がほしかったですね。
しかし、思っていたより価格が抑えられている点がいいですね。米国で$349からとのことなので、多分この金額はWi-Fi版でしょう。3G版だと大体プラス$100(約10,000円)ぐらいでしょうか?そうすると3G版は、約45,000円ぐらいなのかなと思ったりしています。
チルト部分が他社のタブレットと異なっているこの端末は「使いやすい」と評判が良いので、是非日本で発売してほしい端末です。期待!
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