現在、auから発売されている『ARROWS Z FJL22』の白ロムが、かなり安く売られています。しかし、auの白ロム端末なので、もちろんドコモ系MVNOで使用することができず、Amazonでのランキングもそれほど上位に入っていませんでした。
しかし、ケイ・オプティコムの格安SIM『mineo(マイネオ)』の発表が出された後に、Amazonでのスマホ本体ランキングが一気に変化しました。『ARROWS Z FJL22』で1位、2位、3位を独占しています。
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元々めちゃくちゃ割安感があった『FJL22』ですが、au系MVNOが来た途端に、かなり売れたことを示唆していますね。au系MVNO(ケイ・オプティコムのmineo)は、かなり注目度があったと見ています。
『FJL22』の白ロム価格は今後どうなる?
『FJL22』は、ドコモ端末の『Arrows NX F-01F』と殆ど同じスペックで、かなり高スペックです。それにも関わらず『FJL22』の白ロムは、約半額の約1.5万円(2014/5/16現在)で売られています。
しかし、au系MVNOが登場したことで、今後「白ロム価格は上昇するのでは?」と予想しています。
『isai LGL22』も『FJL22』と同じようにauが投げ売りをしていましたが、『isai LGL22』の白ロム価格は、約30,000円前後あたりでウロウロしています。
理由として、この端末は「SIMロック解除してドコモ系MVNOで使用できる」からだと考えています。『FJL22』はSIMロック解除等できず使い道が無かったのですが、au系MVNOの登場で、今後使い道がある白ロム端末になりました。よって『FJL22』の白ロム価格は、上昇する傾向ではと思っています。
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auの白ロム全体の価格は?
au系MVNOの登場で、今後au端末の白ロム価格に変化があると見ています。全体的にドコモ端末と変わらないぐらいの水準か、ドコモ端末より下回る価格で推移するのではないでしょうか。
理由としては、au端末はauショップで「SIMロック解除」してもらえないので、海外で使おうにも使えません。ドコモ端末の場合は、ドコモショップで解除が可能なので、ドコモ端末の方が白ロムとしては扱いやすいという事からです。
まとめ
今後のau端末の白ロム価格が非常に気になるところです。『ARROWS Z FJL22』の白ロムは、もしかすると今のうちに手に入れておいた方が良いかも知れません。わたしもすぐに購入しました。
au系MVNOに興味があれば、是非白ロム動向もチェックしてみてください。
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