BIGLOBEが『Wi-Fi ほぼスマホ』を2014年2月3日から開始しています。
これは、シャープ製のAndroid端末「AQUOS PHONE SH90B」とMVNOのSIM「BIGLOBE LTE・3G」をセットにして販売するものです。
月額料金2,950円〜となっていています。
BIGLOBE LTE・3Gのエントリープランが980円なので、端末代は、毎月1,970円といったところでしょうか。
2年間端末代を払うと、1,970円 ☓ 24ヶ月 = 47,280円
個人的に「割高感」と「正直、契約する人いるのか…」と思うような内容になっているかと思います。
割高だと感じた理由は?
まず、この端末「AQUOS PHONE SH90B」は、docomoから発売されている2013年夏モデル「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」とほぼ同じ(全く同じ)ものだと考えてよいと思います。
スペック、デザイン等は変わらない。となると、docomo版の「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」は、白ロムでかなり安く売られていることを考えると、かなり割高に感じてしまいます。
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また、MVNOの利点としての「縛りなし」が、端末代を払い続けることで、「24ヶ月の縛り」が発生する。これは、MVNOのメリットが全く活かせてない…
正直、がっかりだ。
この内容だと、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」の白ロムを購入して、個別で「BIGLOBE LTE・3G」を契約した方が良いと感じます。白ロムを購入するリスクは多少あるにしても、高い料金を払い続けるのは、MVNOの利点(MVNOの使用で節約になる)と相違すると感じる人が多いのではないだろうか…
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