以前にこのブログでも記事にしたように、freetelが新商品として6種類の端末を発表しました。その中で『freetel LTE XM』も含まれていましたが、今回スペック仕様が発表されました。
価格は29,800円(税別)で、予定では8月中旬~下旬に発売されます。
ちょっと比べてみて貰えると分かるのですが、外装が全く違う形になりました。以前は、全体的に丸みを帯びたデザインでしたが、今回の発表では角ばったデザインです。
以前発表された端末はこんな形だった。
個人的に、今回発表されたデザインの方が好みです。
では、スペックを見てみましょう。
スペック一覧
- 価格29,800円
- SIMスロットMicro SIM×1
- OSAndroid 4.4
- CPUQuad core 1.2GHz
- ROM16GB
- RAM1GB
- ディスプレイサイズ5inch TFT 1280×720(HD)
- LTEBand1/3/19
- WCDMA(3G)B1/19
- GSM900/1800/1900GHz
- WiFi802.11b/g/n
- GPS/AGPS搭載
- バッテリー2300mAh
- カメラ背面:800万画素/前面:100万画素、フラッシュ有り
まず、残念は点は、デュアルSIM対応では無かった点。総合的に考えて、端末代金が約3万円なので対応していてほしかった。デュアルSIM対応でないとLTEに対応しているからといってもちょっとコスパ悪いかなと感じました。
良いなと感じた点は、LTEの周波数帯の対応が3バンド対応していて、LTEで繋がりやすそうなイメージ。特に、Band1/19に対応しているので、広範囲で繋がりやすいと思います。あとは、Andorid4.4搭載なので、メモリ1GBでも問題なさそうな点ですね。全体的に良くまとまっていると思います。
まとめ
全体的に良くまとまっているけど、約3万の端末を白ロムで購入すると高スペックモデルが手に入るので、あまり需要がないのかなとも思ったり。2万ぐらいで売っていたら買ってもいいかもレベルかなと思います。テザリングがしたい、LTEが使いたいという理由があるなら、オススメできそうです。
また以前に紹介した『Ascend G6』よりスペック面で良い内容となっています。LTEの周波数帯もこちらの方が多く対応しており、よりLTEで繋がりやすい端末です。『Ascend G6』『freetel LTE XM』を比較検討している場合、スペック面で『freetel LTE XM』をオススメします。
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