LINEモバイル、月額500円〜で本日より受け付け開始。リリース当初は先着2万契約限定

当ページのリンクには広告が含まれています。
line-mobile-20160905_0

LINEは、MVNOサービス「LINEモバイル」を本日より先着2万契約限定で受け付け開始しました。10月から本格的に展開するとのこと。

LINEモバイルの大きな特徴は、対象サービスの通信量をカウントしない(無料となる)「カウントフリー」。そしてもう一つ、格安SIMでは今まで実現できなかったLINEの年齢認証も可能、ID検索も利用できることです。

また、LINEの友達にデータをプレゼントできたり、月額基本利用料の1%分のLINEポイントが溜まったりと、LINEモバイルならではの特徴が多く見受けられます。

LINEモバイルのプランは「LINEフリー」と「コミュニケーションフリー」の2種類となっています。

LINEフリープランについて

line_free_20160905

LINEフリープランは、高速データ容量が「1GB/月」だけとなり、詳細は下記の通り。

LINEフリープラン 1GB/月

  • データ: 500円(税抜)
  • データ+SMS: 620円(税抜)
  • 音声: 1,200円(税抜)

また、LINEフリープランでは、LINEの通信量が無料となります。LINEには色々な機能がありますが、中でも通信量が無料の対象となるものは下記の通り。

line-mobile-20160905_1

LINE LIVEは通信量無料の対象とならないところに注意が必要。その反面、LINEの音声通話や画像・動画の送受信は無料の対象となっている点はよいところ。LINEで画像のやり取りを沢山する人も多いのではないでしょうか。

コミュニケーションフリープラン

line_comm-free_20160905

コミュニケーションフリープランは、高速データ容量が3GB/月〜となっており、詳細は下記の通り。

高速データ容量 データ+SMS 音声
3GB 1,110円 1,690円
5GB 1,640円 2,220円
7GB 2,300円 2,880円
10GB 2,640円 3,220円

また「コミュニケーションフリープラン」では、LINEに加え、通信量無料の対象にTwitter、Facebookが加わります。各サービスでのカウントフリー対象項目は下記の通りです。

line-mobile-20160905_2

Twitter

  • タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含む)
  • 「ホーム/ニュース/通知」の画面表示
  • メッセージ機能のご利用
  • プロフィール編集

Facebook

  • タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画含む)
  • 「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示
  • メッセージ機能のご利用
  • プロフィール編集

Twitterの場合、純正アプリ以外で数多くのクライアント(アプリ)があるけれども、純正のTwitterアプリ以外は対象外とのこと。ただ、Safariでは対象らしい(ブラウザではカウントフリーの対象らしいけど、現状ではグレーゾーンなので確認出来次第、記載します)。

データ専用SIMは存在せず、「データ+SMS付きSIM」と「音声SIM」での提供となります。

共通項目

プランの共通項目は下記の通り(全て税別)↓

SIMサイズ、種類 nano / micro / 標準SIMに対応。
最低利用期間 データ(+SMS付き) → なし
音声プラン → 利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までに、サービスの解約又はMNP転出をすると、9,800円の解約手数料
余ったデータ容量を翌月繰り越し
低速時の最大速度 200kbps
データチャージ 0.5GB/500円、1GB/1,000円、3GB/3,000円
データ量追加購入は月3回まで可能
国内通話料 20円/30秒
SMS送信料 国内: 3〜30円/通
海外へ送信: 50〜500円/通(非課税)
海外で送信: 100円/通(非課税)
アプリ ×

初月は月額料金が無料に

LINEモバイルは、利用開始日を含む初月の月額基本利用料は無料(ただし、初月に解約した場合には1ヶ月分の月額基本利用料を請求)。

データを使いきって低速になってもカウントフリーの対象物は高速通信が可能

各自が契約したプランのデータ容量を使い切ると低速化して、最大200kbpsとなります。しかし、カウントフリーのものに対しては高速通信のままとのこと。これは嬉しいかも。

通信の制限はある?

LINEモバイルでは帯域制限(通信制限)を下記のように記載しています。

帯域を長時間占有するなど他のお客様の迷惑となる利用の場合、LINE、Twitter又はFacebookなどのカウントフリーの対象になる通信についても制限する場合があります。

まあ、他人に迷惑を掛けないようにと、どこの格安SIMも同じような規約内容になっています。

MVNEはNTTコミュニケーションズ

MVNEはNTTコミュニケーションズとなっています。

オプション

オプションは下記の通り (全て税別) ↓

留守番電話 月額:300円(申込が必要)
割込通話 月額:200円(申込が必要)
転送電話 月額:無料
国際電話 月額:無料(別途通話料金が必要)
国際ローミング 月額:無料(別途通話料金が必要)
フィルタリングアプリ i-フィルター 月額:無料

LINEモバイルならではの特徴も!

LINEモバイルを契約するメリットとして、LINEの年齢認証ができる・ID検索が可能なことが挙げられます。今まで格安SIMでは年齢認証ができず、困っていた方が多かったのではないでしょうか。LINEモバイルを使うことで不満が解消できそうですね(LINEモバイル使わなくても年齢認証できるようにしてほしいですが…)。

また、LINEの友達にデータをプレゼントしたり貰ったりできたり、月額料金の1%分がLINEポイントとして貯まる(LINEモバイル公式アカウント内で契約者連携が必要)のも嬉しい内容ではないでしょうか。

情報源:

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次