NUROモバイルが音声対応SIMで20GB/月額2699円の新プラン「NEOプラン」を2021年11月から受付開始。

NUROモバイルではドコモ網、ソフトバンク網、au網の取り扱いがありますが、今回のNEOプランではドコモ網のみとなります。

また、帯域はNEOプラン専用帯域となっています(ただし、速度品質を保証するものではない)。NUROモバイルでは現行でバリュープラスプランを提供していますが、これらとまた別の帯域ということになります。

プラン内容は下記の通り。

項目 NEOプラン
データ容量 20GB
月額基本料金(音声プラン) 2,699円
回線 ドコモのみ
回線品質 NEOプラン専用帯域
制限後速度 最大1Mbps
SIMタイプ 音声通話SIMのみ
NEOデータフリー LINE・Twitter・Instagram
データ繰越 あり
初期費用 0円
MNP転出手数料 0円
違約金 0円

完全にキャリアのオンライン専用ブランドとなる「ahamo」「LINEMO」「povo」を意識したプラン内容になっており、その中でもNUROモバイルが優位となるのは、Twitter、LINE、インスタグラムが利用してもデータ通信を消費しないNEOデータフリーがあることに加え、データ繰越が可能、データシェア機能がある点など。

SNSがデータフリーは、LINEMOでLINEがデータ消費量フリーとなっていますが、NEOデータフリーはLINEに加えてTwitteとインスタグラムも対象なんでこちらが優位です。

また、キャリアのオンライン専用ブランドの場合、余ったデータ容量を翌月に繰越はできません。なので、繰越ができるNEOプランの方が優位です。

更に、NUROモバイルにはパケットギフトという機能があり、データをあげたり貰ったりすることができます。詳しい解説は割愛しますが、mineoより使い勝手はかなり悪いにしろ、パケットシェアできる仕組みがあるのはキャリアのオンライン専用ブランドよりも優位ですね。

またまたですが、NUROモバイルはプレフィックス番号なしで通話が30秒11円となっているのもよいところ。ahamoの場合、5分までの国内通話が無料となりますが、5分後は22円/30秒となっています。

注意したいのは通信品質。

キャリアオンライン専用ブランドはキャリアが運用しているため、回線品質は言うまでもなく格安SIMよりも安定した品質です。それに比べ、NUROモバイルモバイル「NEOプラン」はNEOプランだけの専用帯域となっていますが、NUROモバイルはキャリアから回線網を借り入れているMVNO(格安SIM)です。格安SIMの場合、ある時間帯の速度低下は確実にあるので、このNEOプランではどうなのか?というところが焦点となります。

多分ですが、専用帯域を確保してキャリアのオンライン専用プランに対抗するはずなので、格安SIMで速度低下が激しい12時台の時間帯でもそれなりに奮闘するのかな?とは思いますが、憶測でしかないので実際に開始してみないと分からないところです。ただ、回線品質を維持できないのであれば、キャリアのオンライン専用プランの方がよいので、NEOプランを使う意味が無くなってしますね。

他の格安SIMでも20GBプランを提供していますが、20GBプランの中で月額2,699円は割安な料金設定になっており、20GBプランの中で比較すると個人的には「日本通信 合理的20GBプラン 」と今回の「NUROモバイル NEOプラン」「IIJmio 20ギガプラン」のどれかという印象です(その他の格安SIMは特に特徴がないし、契約するメリットがありません)。

結局のところ、格安SIMで大容量の場合は回線品質が最優先事項。キャリアのオンライン専用プランと月額料金でほとんど差がないため、回線品質がしっかりと確保できていないと利用する価値は乏しく、キャリアオンライン専用プランの方が良いという判断になってしまいそうです。

現行の2021年4月から開始されたバリュープラスプランは格安SIMの中でも体感でも速度測定でもなかなか良い結果で個人的にはおすすめできる格安SIMの一つです。なので、このNEOプランもそれなりに期待しています!

現時点でまだ情報がないですが、MNPでの契約時に3ヶ月間無料になるキャンペーンも行われる模様です。

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