freetelから発売されていた格安スマホの中でも格安な『priori2』に、LTE版が登場しました!マットブラックのみ2015年3月5日(水)から販売で、価格は1万7,800円(税別)。3月中旬にパールホワイトも発売予定となっています。
freetel priori2の3G版は、9,980円(税別)とコスパの良さが目立ちましたが、LTE版は1万7,800円(税別)と、少し高めの設定となっています。約2万円であれば、不具合がなく快適に使える「Blade Vec 4G」や「Ascend G620S」が検討余地に入ってくる価格帯なので、なかなか苦戦しそうな予感も…。
スペック
現状で公開されているスペック情報が限定的であるため、詳しく分かり次第追記していきます。
OS | Android 4.4.4 |
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SIMスロット | slot1:2G/3G/4G、Slot2:2G (デュアルSIMだが、StarQ Q5002のように片方はGSMだけみたいです。) |
対応SIMサイズ | microSIM x 2 |
LTE | 800MHz(B19)/ 1800MHz(B3)/ 2100MHz(B1) |
3G(W-CDMA) | WCDMA 800(B19,B6)/ 2100MHz(B1) |
GSM | 850/900/1800/1900MHz |
液晶 | 4.5インチ、854×480(FWVGA) |
CPU | Quad core 1.2GHz |
ROM | 8GB |
RAM | 1GB |
カメラ | 背面:5.0Mpix 前面:2.0Mpix |
Wi-Fi | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth | version 4.0 LE対応 |
GPS | A-GPS対応 |
バッテリー容量 | 1,700mAh |
サイズ | 幅66.3mm × 奥行き8.9mm × 高さ132.8mm |
「priori2 3G版」との違いは下記の通りです。
- Android 4.4.4(3G版は4.4.2)
- SIMスロットはmicroSIM x 2(3G版は、標準SIMとmicroSIM)
- SIMスロットの片方は2G専用となる(3G版は両スロットとも2G/3Gに対応)
- LTE対応。対応周波数は、800MHz(B19) / 1800MHz(B3) / 2100MHz(B1)
一番大きな違いはLTE対応ですが、Android OSもバージョンアップしています。細かな仕様変更はある感じですが、外観の変更などなく、バッテリー容量も変わりません。
バッテリーが1,700mAhと5インチクラスの格安スマホである、ZenFone 5(2,110mAh)やBlade Vec 4G(2,300mAh)よりも少なくなっています。個人的にpriori2の良さは、持ちやすさ、片手操作ができる点だと思うので、バッテリーとはトレードオフかなと思っています。
まとめ
気になるのがやはり価格!
LTE版は、1万7,800円(税別)とLTEに対応しただけで約1.8倍です。かなり高くなった印象ですね…。
安さ、コスパの良さをウリにしていたpriori2 3G版ですが、LTE版は思っていたよりも価格が高く、他の端末でも良いかなとも思えます。
背面カバーや電池パックは、3G版と全く変わりがないですが、LTE対応したことで他に何か改善されたのか、気になるところです。priori2 3G版のレビューをしましたが、LTE版もレビューしたいと思います。購入後、細かなスペック情報なども更新予定。
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