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今回は『楽天ブロードバンド データSIM』の速度レビューをしたいと思います。

「楽天ブロードバンド データSIM」は以前「楽天ブロードバンド LTE」の名称でした。またプランによって、MVNEが日本通信の「dm.jplat.net」と、InfoSphere(NTTPCコミュニケーションズ)の「lte-mobile.jp」の2つの回線がありました。名称が「データSIM」に変更されたと同時に、「dm.jplat.net」のプランへの加入はできない状態になり、実質InfoSphereの回線であるAPN「lte-mobile.jp」のみとなり、今回のレビューは、このInfoSphere回線を使ったものになります。

速度検証結果

主に速度が低下すると思われる時間帯を中心に計測してみました。

条件は下記の通り。

  • 契約プランは、エントリープラスプラン(APNはlte-mobile.jp)
  • 計測日は、2014年12月3日(水)
  • 計測場所は、神奈川県川崎市(LTE Band1エリア)
  • 端末は、SIMフリー端末「ZenFone 5」
  • 計測アプリは、OOKLA SPEEDTEST サーバーはsuzuka

速度計測の結果は下記の通り。(速度結果のスクリーンショットが、夜 → 朝の時間順でしか取れません…。速度結果の画像を下から上にスクロースして見ていくと時間列で確認できるので、とても見やすいと思います)

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印象として、12:00〜13:00の時間帯は非常に遅く、ネットサーフィンできるかどうか微妙な速度しかでません(タイムアウトになることが多いと思われます)。特に12:31、12:35は、50kbps以下の速度でした。他のMVNOでもこの時間帯は速度が落ちますが、ここまで速度が遅くなるものは最近あまり見かけなくなってきた気がします。なかなかお昼休みの時間帯に使おうと思っている人には厳しいでしょう。

12:00〜13:00の時間帯以外は、非常に快適な結果も出ています。スマホやタブレットで使用するには、快適な速度といえるでしょう。

なので、速度に関して言えば、12時台に使用することが多い人はちょっと苦痛かもしれません。逆に使わない人は、良い格安SIMと言えそうですね。(速度以外、例えば、アプリの提供なしなど、その他のサービスはあまりよろしくないが)

楽天ブロードバンドの格安SIMは、あまり良い評判を聞きませんが、個人的には悪くもないと言った印象です。速度が遅いと思っていた人は、拍子抜けしたのではないでしょうか。

契約を検討している人は、速度の目安として参考にしてみてくださいね。