おすすめなMVNO (格安SIM)、サブブランドをランキング!オススメはどれ?

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格安SIMランキング!

ここでは、おすすめしたい格安SIMまたはMNOのサブブランドなどすべての回線をランキング形式で紹介していきます。回線品質だけでなく、サービス品質も含めた、下記の項目を重要視してしています。

  • 安定した速度品質を保っているのか
  • 業界標準の価格設定か
  • サービス内容は充実しているか
  • 独自のサービスは提供しているか?
  • ユーザーの評判・評価

などを総合的に判断し、格安SIM(MVNO)、サブブランドをランキングしてみたいと思います。

目次

【1位】mineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)は月額料金が若干高めに設定されているものの、他の格安SIMにはないサービス・機能が充実しており、格安SIMで人気の回線です。また、マイネ王というコミュニティサイトもあり、多くのmineoファンが交流しています。

mineo(マイネオ)
mineo(マイネオ)

mineoのおすすめポイント・メリットは、格安SIMの中で一番機能が充実していること。特にパケットシェア・パケットギフトの柔軟性は格安SIMの中でもNo.1!利用者のことを考えたプラン設計になっており、多くの機能が実用的で助かることが多いのも良いところ。

機能の一つを紹介すると「フリータンク」という機能があります。簡単に説明すると、月末にギガが足りなくなった場合、このフリータンクからギガをもらうことが可能です。他の格安SIMではギガが足りなくなったら追加でギガを購入するのが普通ですが、mineoではデータタンクから貰えるので追加で購入する必要はありません。

また、イベントやコニュニティがかなり活発なのもメリットの一つで、mineoほどユーザー間でコミュニティが成り立っている格安SIMはありません。

肝心な速度に関しては、格安SIMとしては標準的な速度というところです。悪くもなく、良いこともなく、普通です。格安SIMでは必ず平日12時台に速度低下が起こります。mineoでも例外なく速度低下が起こります。

ただ、mineoではなるべくこの時間帯に速度が低下しないような取り組みをしています。この取り組みは「ゆずるね。」という仕組みで、平日12時台にユーザーがギガを使わないことを(アプリやWebサイトで)宣言をし、実際に使わなかった回数によって特典が貰えるとうもの。

こういった取り組みで格安SIMでは速度が遅くなる平日12時台をなるべく快適に利用できるようにしようという取り組みは格安SIMとしてはmineoしかありません。しっかりとユーザーのためになるプラン設計をしているところに好感を持てます。

またmineoが人気な理由の一つに有料オプションの「パケット放題Plus」というものがあります。

プラン名デュアルタイプ
(音声対応SIM)
シングルタイプ
(データ専用SIM)
お試し200MBコース1,100円330円
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,985円1,705円
20GB2,178円1,925円
マイそく スタンダード990円
マイそく プレミアム2,200円
通話料金国内通話料金
通常通話22円/30秒
mineoでんわ10円/30秒
かけ放題/通話定額月額料金
10分かけ放題550円
時間無制限かけ放題 1,210円

マイネオは他社と比べて月額料金は高めですが、色々なサービス・機能を展開しており、使いやすさは抜群によいです。月額料金以上の価値があると思います。

紹介コードを利用すれば、契約時に発生する事務手数料3,300円が無料になります。当サイトでも紹介コードを下記リンク先に記載しているので、ぜひ、ご活用ください。

また、楽天モバイルとmineoパケット放題Plusオプションを利用すれば、月額1300円以下で国内通話無制限+データー通信使放題の回線が出来上がります。詳しくはこちら↓

楽天モバイル+mineoパケット放題Plusオプション付きの組み合わせは個人的にもかなりおすすめです!

mineo(マイネオ)
mineo

【2位】楽天モバイル

なんと言っても1GBまでは無料で利用でき、国内通話はかけ放題(Rakuten Link利用時)という衝撃的な「楽天モバイル」。

「1GBまで無料」「国内通話はかけ放題」「キャンペーンで割引・大量のポイント還元」を理由に2位に選びました。しかし、楽天モバイルはまだエリアの不安定さからメイン回線として利用するというより、サブ回線として利用するというがベストです。

ちなみに楽天モバイルはMVNO(格安SIMI)ではなく、ドコモ、au、ソフトバンクと同じキャリアとなるMNO(移動体通信事業者)です。

1回線目の月額料金2~5回線目の月額料金
1GBまで0円1,078円
3GBまで1,078円1,078円
20GBまで2,178円2,178円
無制限3,278円3,278円
国内通話料Rakuten Link利用時:無料
それ以外:22円/30秒
かけ放題内容月額料金
かけ放題(Rakuten Link)Rakuten Link利用時でいつでもかけ放題なし
10分(標準)通話かけ放題Rakuten Link利用なしで1回10分以内の国内通話がかけ放題1,100円/月

楽天モバイルのプランは1つだけで「段階制プラン」となっています。楽天回線網エリアであれば、無制限でデータを300GBでも200GBでも利用しても3,278円で収まることも魅力の一つです。

しかし、万人におすすめできるわけではないのも事実であり、利用するならばまずはサブ回線として利用するのがおすすめ。というのも、建物内で電波が弱い、電波がない状況になる可能性が他のキャリア網よりも高いのです。

また、楽天モバイルでは楽天回線網とパートナー回線となるKDDI(au)ローミング網があり、楽天モバイルを無制限で利用するなら楽天網エリアじゃないと意味がありません。パートナー回線網の場合は5GB以上で低速最大1Mbpsとなります。

1GB+国内通話かけ放題であれば、月額料金は無料なので持っておいて損はない回線であることは間違いないので、実際に一度契約してみて自分の生活範囲でどのような状況なのか、確認してみるのがおすすめです。

また、キャンペーンを常時行なっており、ポイントでの還元や割引額がものすごいので、これらを利用して契約するのがおすすめです。

【3位】NUROモバイル バリュープラス

NUROモバイルはソニーコミュニケーションネットワークが展開する格安SIM。ここ最近は、新プランや機能追加などでかなり勢いがある格安SIMです。ソニーグループという安心感がある方も多いと思います。

NUROモバイルでは普通の格安SIM「バリュープラス」と専用帯域を用意して高品質な「NEOプラン」という2プランを展開しています。

NUROモバイル バリュープラスの良いところは、格安SIMの月額料金が最安値水準という点。格安SIMでは平日12時台は速度低下がありますが、その時間帯に他の格安SIMよりもまだ速度低下がマシな方で、格安SIMの中では使いやすい方となっています。

音声通話SIMの月額料金は下記の通り(ドコモ、au、ソフトバンク網どれでも同一料金)↓

プラン名データ容量音声通話SIMSMS付きSIMデータ専用SIM
VSプラン3GB792円792円627円
VMプラン5GB990円990円825円
VLプラン10GB1,485円1,485円1,320円
お試し0.2GBなし495円495円
※VLプランは2021年12月からデータ容量が8GB→10GBにアップ
国内通話料金
国内通話(プレフィックス番号付与 ※1 /ドコモ網) 11円/30秒
国内通話(ソフトバンク網/KDDI網)22円/30秒
※1 ソフトバンク網、KDDI網でプレフィックス番号を自分で付与、専用アプリを利用した場合
かけ放題/通話定額オプション料金
5分かけ放題490円/月
10分かけ放題880円/月

VSプラン(3GB)は、音声通話SIMで月額792円はHISモバイルの格安ステップ3GBプラン(月額790円)に次いで安い設定です。またVMプラン(5GB)は、格安SIMの中でも最安値です。

速度に関しても格安SIMの中では満足できるレベルを維持しており、月額料金の安さを考慮すれば、満足度はかなり高くおすすめです。

ここ最近はキャンペーンにも力を入れている印象です。

【4位】日本通信SIM(合理的みんなのプラン)

昔から日本通信(b-mobile)を利用している人にはあまり良い印象がないかもしれません。MVNOの中では初期からあり、以前は非常に評判が悪かった(b-mobileとして展開していたもの)ものです。個人的にも利用していましたが、速度が遅くて使い物にならないレベルでした。

しかし、ここ最近サービス開始した「日本通信SIM」は速度も格安SIMの中では良い方で更にプラン内容がかなりよく、コストパフォーマンスも上々です。

格安SIMでランキングサイトなどをやっているところで全く取り上げられない日本通信ですが、その理由はアフィリエイトプログラムがないから(紹介しても報酬が入らない)という理由でしょう。

管理人もこの日本通信SIMを愛用していますが、この日本通信SIMの良いところは「月70分の通話付き」プランがあるところ。時間制限のかけ放題などが主流の現在、月にトータルで○○分まで無料というプランやオプションを出しているところが少ないのです。個人的は5分/10分かけ放題というよりも「月に○○分まで無料」という方が使いやすいのです。

今回取り上げた日本通信SIMの料金プランは下記の通り。

プラン名料金データ容量国内通話備考
合理シンプル290プラン290円1GB
合理的みんなのプラン1,390円6GB70分無料
合理的20GBプラン2,178円20GB70分無料
合理的かけほプラン2,728円3GBかけ放題
Wスマートプラン1,738円3GB70分無料月間6万歩あるいて最大+1GB。
オンライン健康管理「FiNC Plus」付帯。
国内通話11円/30秒
国内通話/かけ放題料金
70分無料(シンプル290のみ)700円/月
かけ放題70分無料(シンプル290/合理的20GBプランのみ)1,600円/月

合理的みんなのプラン」では、月額1390円でギガ6GB、70分の国内通話付きです。

70分の国内通話付きが魅力的です。5分/10分かけ放題などでは、かけ放題の時間である5分/10分を超過した時点で通話料金が発生していますが、これなら初めての電話で60分の通話をしても無料通話内に収まります。

また、6GB+70分の無料通話で月額1,390円は、格安SIMの中でも最安値水準レベルです。

速度に関しては格安SIMでは平日12時台は速度低下が確実に起こります。日本通信SIMでもこの時間帯は他の快適に利用できている時間帯と比べて、多少使いにくい印象ですが、他の格安SIMと比べると体感でかなりマシな方です。

日本通信SIMはキャンペーンを展開していないため、あまり目にすることがないかもしれませんが、こういったところにお金をかけずにやっているので合理的みんなのプランのような最安値に近いプランが提供できるのかもしれませんね。

通話をメインで使うことが多い人(70分以内に収まる人)にもおすすめですが、通話はたまにしか利用しないという人にもおすすめできると思います。

個人的にはあまり通話を利用する機会はないのですが、5分/10分かけ放題よりも70分の無料通話がある方が、5分など短い時間を気にせず通話ができる安心感があって気に入っています。

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