Xiaomi Redmi Note 10 JEのスペック詳細、格安スマホとして販売ているMVNOは?

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Xiaomi Redmi Note 10 JEが2021年8月13日より随時発売となりました。発売されるのは、一般的な家電量販店でのSIMフリーではなくauとUQモバイル専売となります。

また、グローバルモデルではなく、名称の後にJEと付くモデルでJapan Editionの略です。Redmi Note 10 5Gをベースに100億円ほどの開発費をかけてRedmi Note 10 JEを開発したとのこと。

最終更新日:2022年3月24日

記載料金は全て税込です

目次

Redmi Note 10 JEスペック詳細

名称スペック
初期OSMIUI 12.5 (AndroidTM 11) → 現在、MIUI13(Android12)
SoCSoCQualcomm Snapdragon 480 5G
CPUKryo 460 | オクタコア | 最大2.0GHz
GPUAdreno 619
ストレージ容量64GB(UFS2.2)
メモリ容量4GB
ディスプレイサイズ約6.5インチ
解像度FHD+ | 2400×1080
ディスプレイ種類液晶
リフレッシュレート最大90Hz
タッチサンプリングレートスペックシートに記載なし
SIMトレイシングルSIM、microSDスロット
eSIM
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth5.1
衛星測位システム(GNSS)GPS: L1 | Galileo: E1 | GLONASS: G1 | Beidou
周波数5Gネットワークn28/n77/n78
LTE(4G)LTE FDD: B1/3/4/5/7/12/13/17/18/20/26/28
LTE TDD: 38/41/42
3G WCDMAB1/2/4/5/6/8/19
2G GSM850/900/1800/1900MHz
カメラ標準カメラ約4,800万画素 | f/1.79
マクロカメラ約200万画素 | f/2.4 | 最短撮影距離約4cm
深度カメラ約200万画素 | f/2.4
フロントカメラ8メガピクセル | f/2.0
動画1080p(30fps)、720p(30fps)
NFCおサイフケータイ® 対応
音周りスピーカーシングルスピーカー
イヤホンジャック
センサー近接センサー | 周囲光センサー | 加速度計 | ジャイロスコープ | 電子コンパス | コイン振動モーター | 赤外線
バッテリー4,800mAh
充電18W
防滴・防塵IPX8 IP6Xの防水防塵性能
外寸横幅約76mm
縦幅約163mm
厚み約9.0mm(最厚部約10.3mm)
重量約200g
カラークロームシルバー、グラファイトグレー
パッケージ内容本体 | SIM取出し用ピン | 保護フィルム(貼付済み) | 保護ケース

スペックとしてはおサイフケータイ、防滴、防塵が備わったいわゆる日本市場用のエントリーモデルというところでしょうか。その他にここが特徴的というものは感じられませんが、強いて言うならば、ストレージはUFS2.2を採用している点でしょうか。

Redmi Note 10 JEの4G対応バンドを確認

各キャリアの主要バンドは背景を水色にしています。

4Gの周波数ドコモ
周波数
au
周波数
ソフトバンク
周波数
楽天
周波数
Redmi Note 10 JE
B1
(2.0GHz)
B3
(1.7GHz)
B8
(900GHz)
B11
(1.5GHz)
B18/26
(1.5GHz)

(パートナー回線)
B19
(800MHz)
B21
(1.5GHz)
B28
(700MHz)
B41
(2.5GHz)
B42
(3.5GHz)

Band11に対応したSIMフリーはほとんどないため、Band11に対応してなくても問題ありません。

4Gまとめ

Redmi Note 10 JEをKDDI網以外で利用するなら楽天モバイルだけという結果でした。KDDI網もau、UQモバイルの他にKDDI網の格安SIM、auのネット専用ブランドであるpovoなど種類が増えてきています。このあたりで運用を考えている人におすすめの機種です。

間違ってもドコモ網、ソフトバンク網で利用するのはやめましょう。

Xiaomi Redmi Note 10 JEの主要なスペックを確認!

Xiaomi Redmi Note 10 JEの主なスペック、特徴
  • エントリーモデル
  • Snapdragon 480 5G
  • RAM:4GB、ROM:64GB
  • 5G対応端末
  • バッテリー4,800mAh
  • おサイフケータイあり
  • 防滴、防塵はIPX8 IP6X
  • SIMフリー(au、UQモバイル専売だがSIMロックなし、ただし、対応バンドは少なめ)
  • MIUI13(Android12)にアップデート済み

auとUQモバイルの専売となりますが、いずれもSIMロックはなくSIMフリーとして販売されます。ただ、LTEはB19に対応していなかったりと、SIMフリーとはいえ対応バンドは少ない印象です。

エントリーモデルでありながらも、おサイフケータイ、防水・防塵が対応(IP68)対応となっており、AQUOS Wishやarrows Weなどと同じ仕様となっています。

また、Android12に国内販売されている製品の中でもいち早く対応しました。

販路、販売価格

販路価格発売日
au28,765円2021年8月13日
UQモバイル未定2021年9月下旬予定

UQ モバイルの料金は発表されていませんが約3万円と考えると、正直、他のモデルでもいいかなという印象です。

ただし、白ロムが1万円前後で販売されており、白ロムであればコスパ抜群です。

Redmi Note 10 JEのミニレビュー

Redmi Note 10 JEはエントリーモデルとしては動作感がよく、白ロムで約1万円前後となればかなりおすすめできる機種でした。おサイフケータイ、防水・防塵IP68でライバルとなるAQUOS Wishやarrrows Weと比べても基本的な動作感が良好なのがこの機種のおすすめどころ。

ただし、MIUI13にアップデートしてから基本動作がやや引っかかりを感じるようになり、快適さが一気に損なわれました。正直、MIUI12の時と比べると動作が重くなったとしか感じません。

正直なところ、MIUI12のまま利用するのであればおすすめですが、MIUI13でこの動作感であれば、個人的には他の機種を探したほうがいいのかな…というのが本音です。

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