【格安SIMのおすすめは?】楽天モバイル + mineoの組み合わせが最強か?通話、データ通信が使い放題で月額1300円以下!

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格安SIMをなるべく安く自分の用途にあった運用を紹介するシリーズとして、今回は「楽天モバイル」+「mineo 1GBデータ専用SIM」+「パケット放題Plus(mineoのオプション)」を紹介したいと思います。

今回のポイント
  • 国内通話 – 楽天モバイルのRakuten Linkを利用。無料で掛け放題
  • データ通信 – mineoのパケット放題 Plusで最大1.5Mbpsで使い放題
  • 高速データ容量 – 楽天モバイル1GB、mineo1GB
  • 月額1,300円以下!

基本的にデータ通信はパケット放題 Plusをメインで使うため最大速度は1.5Mbps。なので、利用する人を選びますがこれだけが揃っていて、月額料金が1,269円(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料込)で運用が可能です(2022年2月現在)。

そして、実際にやってみるとなかなか満足度が高く、「この組み合わせは最強では?」とも。

ただし、この組み合わせを実現するためには注意点が多く、そのあたりを確認しながら紹介していきたいと思います。

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mineo(マイネオ)
目次

楽天モバイル+mineo+パケット放題Plusのトータル料金は?

前述したとおり、月額1,268円でかけ放題、パケ放題を実現する契約は下記の通り。

契約する内容
  • 楽天モバイル – 月1GBまでの利用
  • mineo – データ専用SIM 1GB + パケット放題 Plus

では、この内容の詳しい料金を確認してみたいと思います。

名称国内通話データ容量料金
【楽天モバイル】
1GBまでの利用
無料
Rakuten Link利用
1GBまで0円
【mineo】
1GBプラン データ専用
なし1GB880円
【mineo】
パケット放題Plusオプション
使い放題
(最大1.5Mbps)
385円
【mineo】
ユニバーサルサービス料
2円
【mineo】
電話リレーサービス料
1円
合計1,268円
  • ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料は2022年1月現在のものです。ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料は変更になる可能性があり。2022年2月・3月利用分は電話リレーサービス料が0円。
  • 楽天モバイルは月額0円の場合、ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料は無料(楽天モバイルが支払)となります。

見ての通り、月額1,269円で最大1.5Mbpsでデータ使い放題、Rakuten Link利用で国内通話掛け放題です。更に高速データ容量が2GB(楽天モバイル側1GB+mineo側1GB)ついてきます。

この月額料金で通話無料、データ使い放題回線が維持できるのはかなり魅力的ではないでしょうか。

個人的に、月額料金がかなり安いと感じるのでやってみる価値はあると思います。実際にこれで運用していますが、思っている以上に快適に利用できており、月額料金の安さから満足もなかなか高いです。

mineoを音声SIMで契約の場合は

ちなみに、mineoをデータ専用SIMではなく「音声SIM」で契約すると1GBで月額1,298円となり、楽天モバイルなどを含めたトータル料金は1,686円となります。

今回紹介した使い方の場合だとmineoを音声SIMで契約する必要性はないですが、MNPなどの関係上どうしても音声SIMにしたい人もいると思います。なるべく初期費用を無料でという方には紹介コードなどもあるので、ぜひ活用してみださい。

楽天モバイル + mineo パケット放題 Plus付き、どんな人におすすめ?おすすめしない?

「どんな人におすすめか?」ポイントをまとめてみました。

どんな人におすすめか?
  • 月額料金をなるべく安く、国内通話無料で掛け放題、データ通信は無制限を実現したい人
  • YouTube等の動作ストリーミングをギガを気にせずに利用したい人
  • 通話は待受専用という方で、いざという時に使えたらいいなというぐらいな方

個人的に一番おすすめしたい方は、動画サービスもよく見る人。通話が無料なのはよいのですが、状況によっては通話品質がよくないため待受で使うことが多い人におすすめです。

国内通話は無料で利用でき(一部除く)、YouTubeなどのストリーミング動画も“それなりの画質”で止まらずに再生可能です。それで月額1,300円以下なので条件がぴったり当てはまる人には最高にサービスだと思います。

少し話がずれますが、BIGLOBEモバイルにはエンタメフリー・オプションというものがあり、YouTubeなどの動画サービスでギガの消費をしません(カウントフリー)。しかし、エンタメフリー・オプションではYouTubeの画質は360pが限界(240pの時もある)。画質的には荒いと感じることが多いと思われます。そんな方にはパケット放題Plusがおすすめ。こちらは480pでの再生が可能なのでそれほど画質が悪いとは感じません。個人的にスマホの縦画面で見るには480p以上の画質は必須だと思っているのでmineoのパケット放題 Plusは最高です。

こんな人にはおすすめしない!と感じる内容は下記の通り。

こんな人にはおすすめしない!
  • YouTube等の動作ストリーミングを最高画質でないと嫌な人
  • データ通信は速度が命と思っている人
  • 楽天モバイルの回線エリア外の人、日常生活で楽天モバイルの電波がない状況の人
  • 通話が大事な電話が多い(Rakuten Linkを利用した通話品質が悪いという評判・口コミがかなり多い)

こんな人にはオススメしないのは「回線は高速が当たり前!」と思っている人。今回は最大1.5Mbpsの速度なので誰がどう考えても「低速」です。動画ストリーミングをHD画質や4Kなど高画質で楽しみたい人は他を検討しましょう。このパケット放題Plusの最大1.5Mbpsは動画ストリーミングで「480p」が再生できるぐらいが目安となります。

また、楽天モバイルは未だに電波の問題があります。室内などで電波がなかったりする状況に出くわすことが多いのでサブ回線として利用するというのが定番です。このことを踏まえて通話品質や通話ができない問題が発生する場合があるので、通話を良くする人には少しおすすめしにくい状況です。

楽天モバイル+mineoの組み合わせポイント!

今回紹介する楽天モバイルとmineoの組み合わせは、

  • 通話は楽天モバイル(Rakuten Linkを利用する)
  • データ通信はmineo パケット放題 Plus(無制限) + 楽天モバイル 1GB分、mineo 1GB分

となります。これに対して細かな注意点などが沢山あるのでまとめてみました。

注意したい、覚えておきたいポイント

  • 【回線】楽天モバイルは対応エリアでも繋がらない時がある!この組み合わせを実行する前に、楽天モバイルを契約して電波状況などを確認すること!
  • 【端末選び】対応端末は必ず確認!楽天モバイル+mineoの組み合わせなのでDSDV(DSDA)対応機種を選ぶ
  • 【端末選び】Rakuten Linkアプリからの発信時、Wi-FiがON状態で非通知になる端末は避ける
  • 【通話】通話は楽天モバイルの「Rakuten Link」アプリを利用しないと無料にならない
  • 【通話】Rakuten Linkアプリを利用した通話は評判がすこぶる悪い
  • 【データ通信】通信速度は最大1.5Mbpsで使い放題。低速で大丈夫なのか自分の用途と照らし合わせよう
  • 【データ通信】データ通信は使い放題だが、3日間で10GB以上の利用で速度低下

では注意したいポイントを確認していきましょう。

【回線について】楽天モバイルは対応エリアでも繋がらない時がある!一旦契約して確認すること!

天モバイルの対応エリアがドコモやau、ソフトバンクと比べまだ狭いことに加え、対応エリアでも繋がりにくいという事実があります。

楽天モバイルが公開しているエリアマップで「電波が入る対応エリア」であっても建物内の環境などによって圏外になることもしばしばあります。管理人も何度か経験済み。

今後改善はしていくと思われますが、電波状況が悪い、または対応していないエリアが生活圏内という人に楽天モバイルをおすすめしません。よって、今回の組み合わせもおすすめしません。

厄介なのが公開されているエリアマップが役に立たなすぎて、電波状況や圏外にならないかなどは実際に契約して確かめるしかありません…。なので、確認のために楽天モバイルを先に契約し、生活範囲内で電波状況が問題なければ、mineoを契約するようにしましょう。間違っても先にmineoを契約しないでください。

なぜ楽天モバイルを先に契約するのかというと、楽天モバイルは1GBまで月額0円(ユニバーサルサービス、電話リレーサービス料もなし)、初期費用もすべて無料です。

試してみるとしても初期費用や維持費が掛からないため一度試してみましょう。後々、やっぱり電波が入らない…となっては困ります。

また、楽天モバイルは大量のポイントプレゼントするキャンペーンなどを頻繁(ずっと)行なっています。しっかりキャンペーンに参加すれば、かなりお得に契約できるので是非活用してみてください。

楽天モバイル+mineoでの端末選びは意外と大変かも…

今回の組み合わせを実現するために、利用したいスマホが楽天モバイル+mineo(ドコモ/au/ソフトバンク網)に対応している必要があります。ただ、端末選びはそれよりももう少し複雑です。

スマホはDSDV(DSDA)を選ぶ

昨今、DSDV対応のSIMフリースマホが多くなってきました。ほとんどのオープン市場版SIMフリーでは対応しています。また、DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)対応の機種もありますが、国内発売のものはHuawei P30ぐらいしかありません。

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)の機種はちょっと要注意。DSDSは4Gを利用しているSIMがあれば、もう片方は強制的に3G接続となります。楽天モバイルでは3Gは利用できないため、楽天モバイルを通話メインで使うために4G、データ通信を3Gという形をとってしまうことになりおすすめしません。

iPhoneはiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降でデュアルSIMに対応しています。ただ、国内版のiPhoneは物理SIM & eSIMの組み合わせとなっており、楽天モバイルをeSIM、mineoを物理SIM(nano SIM)にする必要があります。というのも、mineoでeSIMは取り扱っていないためです。

その他、物理SIM+eSIM対応の機種はこちらにまとめてあります。

楽天モバイルに対応している端末か確認

DSDV対応機種が必要な事は確認できましたね。次に確認したいのは「楽天モバイルに対応している端末なのか?」ということ。

ほとんどのSIMフリースマホで動作できるものの一部の端末では通話ができなかったり、Rakuten Linkアプリが動作しない、ETWSが機能しない等の場合があります。基本的に楽天モバイル対応端末を使うのが無難かと思います。

ただ、残念なことに、上記の楽天回線対応製品のリストはすべてのSIMフリー端末が記載されているわけではありません…。(対応が遅いだけ?)

Huawei P20 Liteでは通話が対応していない…

今となっては古い機種ですが、P20 Liteでは通話やETWSなどが利用できません。このようなことを避けるためにも必ず対応しているか確認しましょう。

Rakuten Link利用時、Wi-Fiがオンだと「非通知」になる機種がある

Rakuten Link利用時はデータ通信が他社やWi-Fiでも楽天モバイルの電話番号を相手に通知!

楽天モバイルではRakuten Linkアプリでの通話はパケット網を利用します。今回の組み合わせである「楽天モバイル」+「mineo」の場合、mineoのデータ回線を利用して通話をすることになりますが、相手側には「楽天モバイルの番号が通知」される仕様です。

さて、端末選びで厄介なのが、Rakuten Link利用時に相手側に非通知としてかかってしまう問題。

条件として、Rakuten Linkアプリからの発信時に「Wi-FiがON状態」だと相手側に非通知での着信になってしまう機種があります。

[Rakuten Link]「不明」や「非通知表示」と表示される電話がかかってきます

  1. 発信者が非通知設定で発信した場合
  2. お客様ご自身が楽天回線に接続せず、Wi-Fiに接続した状態で電話が着信した場合
  3. 発信者が楽天回線に接続せず、Wi-Fiに接続した状態で発信した場合

上記のように記載されていますが、多くの端末でWi-Fi接続していても相手側に電話番号が表示でき、本当に一部の機種のみがこのような現象となるようです。

個人的に確認したところ、Xiaomi端末でWi-Fi接続時、相手側に非通知となりました。なので、楽天モバイルでRakuten Linkアプリを利用する場合、Xiaomi端末はなるべく避けるべきだと感じています。

画像右側のXiaomi Redmi T9から楽天モバイルで発信(mineoに発信)。赤枠のようにモバイルデータ通信の場合、Xiaomi端末からの発信でも電話番号が通知(青枠)されます。

画像右側のXiaomi Redmi T9から楽天モバイルで発信(mineoに発信)。赤枠のようにWi-FiがONになっていると、Xiaomi端末からの発信では番号が非通知(青枠)になってしまいます。

Wi-Fi接続時に相手側に非通知となってしまう機種を確認しました↓(個人調べ、他の機種でも同じ問題があるならばぜひコメントから教えてくだい)

  • Xiaomi Redmi T9
  • Xiaomi Redmi Note 10 Pro
  • Xiaomi Mi 11 Lite 5G

残念ながらXiaomi端末の仕様上、Wi-Fi接続時に非通知になるのは解決方法がない模様です。

mineoに対応しているかも確認

今回の利用方法は楽天モバイル+mineoの組み合わせなので、mineoにも対応しているか確認しましょう。mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3キャリアの通信網を提供しているので、SIMフリー端末であれば大抵は対応しています。なので、それほど気にする必要はないかもしれませんが一応チェックは怠らずに。

基本的に楽天モバイルに対応している端末を探し、その次にmineoに対応しているのか確認するのがよいでしょう。

楽天モバイル+mineoにおすすめの機種は?

今から端末の購入も考えているならば、個人的にはOPPO Reno5 AやiPhoneがおすすめです。

OPPO Reno5 A

OPPO Reno5 AはSnapdragon 765G、防水・防塵はIP68、おサイフケータイあり、最大18Wの急速充電で楽天モバイルに対応。もちろんmineoにも対応しており、筆者も今回紹介している楽天モバイル+mineoの組み合わせをOPPO Reno5 Aを運用しています。

注意したいのは、ワイモバイルのOPPO Reno5 Aはシングルスロットなので、楽天モバイル+mineoの組み合わせは不可です。白ロムなどを扱うショップなどはSIMロック解除されているワイモバイル版が多いので注意しましょう。

OPPO Reno5 Aのレビューはこちら↓

楽天モバイルでもOPPO Reno5 Aを取り扱っています。楽天モバイルの契約と一緒に購入するのもよいかもしれません。キャンペーンでポイント還元を行っています(2022年2月現在)。

楽天モバイルでOPPO Reno5 Aを確認

管理人の手持ち端末で少し古い機種である「OPPO Reno A」(楽天モバイル版ではなく、SIMフリー版)でも問題なく動作していることを確認しました。今回の組み合わせを実現するためにも、少し端末選びが面倒くさいですが、よく各項目をよく確認してみてください。

【通話/楽天モバイル】通話はRakuten Linkアプリを利用しないと通話料が無料にならない

これ結構忘れがちですが、楽天モバイルで国内通話を無料にするには、楽天モバイルが提供している通話アプリ「Rakuten Link」を利用する必要があります。

まず注意したいのは、すべての国内通話が無料というわけはなく、ナビダイヤルなど対象外のものがあります。詳しくは下記のリンク先を参照してください。

[Rakuten Link] Rakuten Linkで発信をしても、通話料が発生する電話番号を教えてください – 楽天モバイル

よく使うものとしてはナビダイヤルでしょうか。固定電話や携帯番号などは対象なので安心しましょう。

また、Rakuten Linkアプリ以外(端末搭載の標準電話アプリ)で通話すると、22円/30秒の通話料金が発生します。必ずRakuten Linkアプリを利用しましょう。

これに関してですが、管理人はよくやらかしてしまいます。通常の電話アプリを無意識のうちに利用しているのです…。そして、通話料が発生しているのを見て、絶望するのです(笑)。

【通話/楽天モバイル】Rakuten Linkアプリを利用した通話は品質の評判が悪い

Rakuten Linkアプリでの通話は「パケット網」を利用します。単純に「IP電話か…」と思うかもしれませんが、そう単純でもないのです。が、通話品質はIP電話並と考えておいた方がよいかもしれません。

今回紹介している事例は、mineoのパケット放題 Plusのデータ回線を主回線として利用します。管理人がRakuten Linkでの通話品質を確かめてみましたが、通話が途切れたりすることなく利用できていましたが、多くの口コミで通話が途切れる、着信がない…などの意見があります。

—-追記—-

コメントで楽天モバイル回線をデータ回線にすると途切れないが、mineo回線をデータ回線として利用すると途切れるという意見を貰いました。環境等でmineo回線だと途切れる可能性があることは少し留意する必要がありそうです。

—追記終了—

その辺を考慮すると、仕事など大事な電話で利用するのは少し心もとない印象です。これも実際に自分で使ってみないと分からないことなので各自で試してみるしかないのですが、とにかく口コミは悪い状況です….。

個人的には通話は特に問題なく使えているのであまり気にしていませんが、すこぶる評判が悪いことだけ覚えておきましょう。LINE通話よりも品質が悪いという口コミもありました….

【mineo】パケット放題Plusのデータ通信は使い放題だが「最大1.5Mbps」。個人によって快適ではない場合もあるので要検討!

データ回線はmineoの使い放題Plusオプションで最大1.5Mbpsがメインとなります。この最大1.5Mbpsは快適なのかと疑問の方も多いと思います。実際に1.5Mbps前後の速度を維持していれば、YouTubeの480p、ニュースアプリなど多くのものが快適に利用できます。

mineoの使い放題Plusオプションのレビュー記事を書いたのでぜひ参考にしてみてください↓

ただ、いつも1.5Mbps出るわけではなく「最大」1.5Mbpsとなっているので、今後速度低下する可能性も無きにはあらず。その点を理解しておく必要があります。2022年2月現在では1.5Mbpsに近い速度が出でており、個人的には満足できる快適さでした。

また、楽天モバイルは1GBまで月額0円、mineoも1GBプランを契約すると思うので合わせて2GB分は高速データ通信が利用可能です。いざという時は高速回線に切り替えると良いと思います。

【mineo パケット放題 Plus】3日間制限あり。3日間10GB以上の利用で速度が低下

mineoのパケット放題 Plusは3日間制限があり、3日間で10GB以上の利用で最大速度が200kbpsに制限されます。

基本的に最大1.5Mbpsの低速で3日間で10GB使うのは実現的ではなく結構しんどい(笑)と思う人がほとんどだと思いますが、10GBを超えてると速度が低速化して200kbpsになることは覚えておいた方がよいでしょう。

ちなみに200kbpsで利用するのはかなり厳しいと感じる速度なので、すぐに規制されてしまう使い方をする人にはおすすめしません。

通話は楽天モバイル、データ通信はmineo+パケット放題Plusのメリット・デメリットまとめ

最大のメリット

月額1,300円以下で国内通話し放題、データ通信無制限(ただし、3日間制限はあり)

この楽天モバイル+mineo(パケット放題 Plus付き)の組み合わせの最大のメリットは月額料金が安くが国内通話し放題で無料、データ無制限という点。パケット放題Plusの速度は最大1.5Mbpsと低速の部類ですが、多くのことが快適に利用でき、国内通話無料で月額1,300円以下は本当に激安な料金だと思います。

無制限は他にもありますが、安く通話もデータ通信も維持できるというのがポイントです。

デメリット
  • 楽天モバイルのエリアは生活圏内に対応しているか確認するためには一度契約するしかない
  • 楽天モバイルのRakuten Linkアプリを利用した通話品質は評判、口コミが悪い…実際には契約して確かめるしかない…
  • 対応機種(特にWi-Fi時の非通知問題)に気をつける必要がある

一番の難点は、とにかく楽天モバイルエリアで電波があるかないかではないでしょうか。エリアマップ上でOKなところでも実際には圏外(特に建物内)となるケースが多いので、実際に利用して確かめるしか手がありません。また、Rakuten Linkの通話品質もパケット網を利用するので電波状況などが多いに関わってきます。このあたりは実際に利用してみないとわからないところです…。

次は機種選び。DSDV/DSDA対応、楽天モバイルに対応(Wi-Fiオンでも非通知にならない端末など)、mineoに対応端末を選ぶ必要があります。手持ちの端末で使いたい方はしっかりと対応しているか確認しましょう。

しっかりと条件を満たせば、通話はかけ放題、パケット通信し放題で月額1,300円以下で運用ができるため満足度はかなり高いはず。管理人もこれで運用していますが、1,300円以下で運用できるのは素晴らしいの一言です!

データ通信が高速で無制限が欲しい方は楽天モバイルだけで無制限まで使う(月額3,278円)のがおすすめです。こちらは1日に10GBで速度低下し最大3Mbpsになりますが快適そのものです。電波がしっかり入る状況なおかつ(パートナー回線ではなく)楽天モバイル回線エリアであれば、本当におすすめです。

楽天モバイル、mineoのキャンペーン情報

mineoでは、パケット放題Plusが最大2カ月無料になるキャンペーンを行っています(2022年2月現在)。この機会に試してみるのがおすすめです。

mineoの初期手数料を無料に(SIM発行手数料は発生します)なる紹介コードを記載しているので、契約の際にはぜひ活用してみてください。

楽天モバイルは契約すると大量にポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。初期手数料などは全て無料です。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • AQUOS sense4 lite (SH-RM15)にて同様の利用をしています。
    Rakuten Linkでの通話(発信/着信)の際、スマホ本体のモバイルデータ通信SIMを
    以下の様に設定することで通話品質に大きな差が出ます。
    1.楽天SIMに設定→通話快適
      (▲このままデータ通信を行うと楽天月額料金が増加してしまう)
    2.mineoSIMに設定→遅延・音飛び頻発
      (※通信速度は1.5Mbpsを確認済み)

    基本的にモバイルデータ通信SIMはmineoにしたいのですが、
    通話時はモバイルデータ通信SIMを楽天にしないと満足な通話ができない状況です。
    通話の前後で毎回SIM切り替えする運用は煩わしいので何とか(無く)したいと情報収集しているところです。

    以下の検証では、モバイルデータ通信SIMは楽天SIMに設定していたものでしょうか。
    それともmineoパケット放題plus(最大1.5Mbps)でも快適に通話できる事例という事でしょうか。

    > 今回紹介している事例は、mineoのパケット放題Plusのデータ回線を主に利用します。
    > 管理人がRakuten Linkでの通話品質を確かめてみましたが通話が途切れたりすることなく利用できていました。

    • コメントありがとうございます。mineoの場合、延着と音飛びあるのですね…。そうなるとちょっと使い勝手が悪いですね…。私の環境では全くだったので助かります。コメントも記事内に反映しておきます。

      私の場合、データ通信はmineoのmineoパケット放題plusの状態で特に問題なく通話が可能でした。再度確認してみたいと思います。

    • 通話テストを再度してみましたが、データ通信はmineoパケット放題Plus(最大1.5Mbps)、通話は楽天モバイルに設定し、Rakuten Linkで通話中に「最適」表示で問題なくきれいに通話ができていました。利用している端末はOPPO Reno5 Aです。

      mineoで最大1.5Mbpsでの通信を確認してるとのことなので、残るのは対応周波数の違いと電波強度の違いかなと思うのですが、電波状況はどうでしょうか?

      対応周波数は基本的にAQUOS sense4 lite SH-RM15で問題ないはずですが、mineoはどこの回線(ドコモ網、au網、ソフトバンク網)を利用してきるでしょうか?

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